【DEEP86】大田区総合体育館大会に石司晃一が出場、大原樹里は1年で5試合目の岡村幸範戦が決定
【写真】石司のポテンシャルの高さは間違いないところ。対戦相手の発表が待たれる (C)MMAPLANET
13日(木)、DEEP事務局より10月27日(日)に東京都大田区の大田区総合体育館大会で開催されるDEEP86に石司晃一の出場他、2試合の追加カードの発表があった。
石司は昨年5月にDEEPバンタム級王座、7月にフェザー級王座に挑むも連敗。12月に再起し、2月の城田和秀戦と2試合連続1Rフィニッシュしており、今回が8カ月ぶりの試合となる。まだ対戦相手は明らかになっていないが、出場することが単体でリリースがなされるということからも、DEEPの石司への期待度の高さが現われている。
今回、発表された試合はライト級2回戦の大原樹里×岡村幸範、ウェルター級の涌井忍×川和真の2試合だ。大原は過去1年で5試合に出場し、2勝3敗。昨年10月のルイス戦から12月、2月はGrachan X Braveに参戦、6月、さらに8月には今大会で北岡悟の持つDEEPライト級王座に挑戦する武田光司と対戦するなど、ハイペースで試合出場を続けている。
10代でフライ級王座に挑んだ高橋誠の再起戦も発表されたDEEP大田区大会では、上にある北岡×武田以外に芦田崇宏×弥益ドミネーター聡志のフェザー級、元谷友貴×釜谷真のバンタム級王座決定戦と、3階級のタイトルマッチが組まれている。また今週末にDEEP JEWELSが開かれることで、ここから女子戦のカードも決定することも多いに考えられる。