【UFC226】試合結果 劇的フィニッシュ連続、メインディッシュはDCの2冠&レスナーの登場
【写真】ジョー・ローガンもボブ・クックも笑顔。まるで大作映画がクランクインを迎えたかのようだ(C)Zuffa LLC/Getty Images
7日(土・現地時間)、UFC 226「Miocic vs Cormier」がネヴァダ州ラスベガスのTモバイル・アリーナで行われ、UFC世界ライトヘビー級王者ダニエル・コーミエーが、UFC世界ヘビー級王者スタイプ・ミオシッチを破り、新チャンピオンとなった。
UFC25年の歴史において、同時2階級制覇コナー・マクレガーに次ぎ2人目。2階級制覇自体、ランディ・クートゥアー、BJ・ペン、マクレガー、GSPに続き5人目の快挙だ。
しかも、今回のタイトル奪取劇はもう一つのメインイベント=ブロック・レスナーのオクタゴン登場の呼び水となり、レスナーがDCの胸を押した時には場内の盛り上がりは最高潮を迎えた。
パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト=ダニエル・コーミエー、アンソニー・ペティス、カイル・ラウントリー、パウロ・ボハンチーニャ
UFC 226「Miocic vs Cormier」 | ||
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<UFC世界ヘビー級選手権試合/5分5R> | ||
○ダニエル・コーミエー(米国) | 1R4分33秒 KO 詳細はコチラ | ×スタイプ・ミオシッチ(米国) |
<ヘビー級/5分3R> | ||
○デリック・ルイス(米国) | 3R 判定 詳細はコチラ | ×フランシス・ガヌー(カメルーン) |
<ウェルター級/5分3R> | ||
○マイク・ペリー(米国) | 3R 判定 詳細はコチラ | ×ポール・フェルダー(米国) |
<157.5ポンド契約/5分3R> | ||
○アンソニー・ペティス(米国) | 2R0秒52秒 腕ひしぎ腕固め 詳細はコチラ | ×マイク・キエーサ(米国) |
<ライトヘビー級/5分3R> | ||
○カイル・ラウントリー(米国) | 1R1分36秒 KO 詳細はコチラ | ×グーカン・サキ(オランダ) |
<ミドル級/5分3R> | ||
○パウロ・ボハンチーニャ(ブラジル) | 2R2分38秒 KO 詳細はコチラ | ×ユライア・ホール(米国) |
<バンタム級/5分3R> | ||
○ハファエル・アスンソン(ブラジル) | 3R 判定 詳細はコチラ | ×ロブ・フォント(米国) |
<ライト級/5分3R> | ||
○ドラッカー・クローズ(米国) | 3R 判定 詳細はコチラ | ×ランド・バンターナ(米国) |
<ウェルター級/5分3R> | ||
○カーティス・ミランダー(米国) | 3R 判定 詳細はコチラ | ×マックス・グリフィン(米国) |
<ライト級/5分3R> | ||
○ダニエル・フッカー(ニュージーランド) | 1R2分28秒 KO 詳細はコチラ | ×ジルベウト・ドゥリーニョ・バーンズ(ブラジル) |
<女子ストロー/5分3R> | ||
○エミリー・ウィットマイアー(米国) | 3R 判定 | ×ジェイミー・モーイル(米国) |