【写真】右端で新KSWウェルター級王者デュプレシー、前王者セルディッチとともに写真に収まるKSW共同オーナーのマーチン・レワンドスキー氏(C)KSW

14日にポーランドはワルシャワの世界遺産=ハラ・ストゥレチャで開催されたKSW43のポーランド国内でのTVシャア率が15パーセントで、その時間帯の1位を記録したことが明らかになった。

メインがKSWウェルター級選手権試合は南アフリカ人挑戦者ドリキュス・デュプレシーが、クロアチア人王者ロベルト・ソルディッチに勝利し、王座交代劇が見られた同大会の模様はPOLSATで中継され、視聴件数はアベレージで130万件、ピーク時は170万件を数えたとことを明らかにした。

さらにライブストリーミングの購買件数は、1年前にKS38で行ったフリー中継時の3倍に増加したとのこと。

この成功にKSW共同オーナーのマーチン・レワンドスキー氏は「KSW43はKSWの歴史で初めて外国人同士の対戦がメインとなったが、大会を通して驚きの結果、新しいヒーローの誕生が続いた。そして、これだけの視聴者数を集めたのはKSWのファンは国籍に関係なく、ケージに中にいるファイターのスキルを判断できているからだ」とコメントしている。

国内のスポーツ団体大賞受賞に続き、視聴率ナンバーワンとKSWのポーランド国内での勢いは留まることをしらない状態だ。

PR

PR