【UFN118】ブラボヴィッチ、クラークのテイクダウン狙いにスタンディングRNC
<ライトヘビー級/5分3R>
ヤン・ブラボヴィッチ(ポーランド)
Def.2R3分02秒by RNC
デビン・クラーク(米国)
サイドキック、右を見せてテイクダウンを狙ったクラークに対し、ブラボヴィッチが体を入れ替えてケージに押し込む。ブレイク後、再び組もうとしたクラークだったが、ブラボヴィッチはアッパーを合わせようとする。遠い距離をとるクラークを追いかけたブラボヴィッチが左ミドルを蹴り込む。
左ミドルを効かせるブラボヴィッチに対し、クラークは右オーバーハンドを入れ、姿勢を乱したブラボヴィッチに前蹴りでカカトを顔面に打ち付けた。
2R、初回と同様に左ミドルを効かせたブラボヴィッチ。腹を2発蹴られ、逆に思い切って前に出るようになったクラークだが、またも腹を蹴られローシングルを切られて逆にボディロックからテイクダウンを奪われる。左のパンチを落とすブラボヴィッチがハーフで抑え込む。足を抜きにかかるブラボヴィッチを前方に送るバランスを崩させたクラークが立ち上がる。
ブラボヴィッチの蹴りがクラークの急所に当たったか、試合が中断する。再開後、すぐに組みに行ったクラークに対し、スタンド、足もフックせずにRNCを極めたブラボヴィッチが一本勝ちした。