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【Shooto】ABと環太平洋ライト級王座を賭けて戦う川名雄生 「冷静に潰して潰して」

Kawana【写真】殺気──MMAファイターに欠かせない要素の重要性を川名は理解している (C)SUATAIN

23日(日)東京都文京区の後楽園ホールで開催されるプロフェッショナル修斗公式戦。今大会のメインイベントでは空位となっている環太平洋ライト級王座決定戦で、ABを戦う川名雄生のインタビューが、主催するサステインより届いたのでお伝えしたい。


――試合が近づいてきましたが、今の仕上がり・コンディションはいかがですか。

「ばっちりですね。今回はAB選手が相手で三角絞め・バックチョークの対策も万全です。技の対策もそうですし、そうなる一歩手前でやらせない対策もやっています。技の形に入る前にしっかり潰していきます」

――AB選手はサブミッションが強力なファイターですが、対策は練りやすかったですか。

「そうですね。対策も立てやすいし、そこまで気にすることもないかなと思います」

――前回の鈴木槇吾戦は見事な秒殺KOでしたが、世界戦で敗れてからの復帰戦、そして一階級上の元パンクラス王者を迎え撃つという試合で、不安やプレッシャーはなかったですか。

「ありましたね。試合自体も1年ぶりでしたし、不安で緊張もありました。相手は一階級上から落としてくる選手で、リスクを背負ってでもいかないと勝てないと思って戦いました」

――早期決着でしたが、どうなるにせよリスクを背負って攻めることは意識していたんですね。

「はい。あの時は上手くやってどうこうではなくて、相手よりも先にゴリゴリ攻める。一発殴られたら二発・三発殴り返す。そういう気持ちで愚直に前に出ようと思いました」

――それは昨年4月に松本光史選手に世界戦で敗れたことも影響していますか。

「そうですね。あそこで負けてしまって自信を取り戻すためにも勝ちたかったし、小谷直之選手に挑戦状を叩きつけるという目標もあったので、絶対に負けられませんでした」

――今回ベルトがかかった試合という部分ではいかがでしょう。

「タイトルマッチは今回が三度目で、三度目の正直でいい加減ベルトを獲らないと、応援してくれる人たちにも申し訳ないですね。タイトルマッチを二度経験して、今までよりも落ち着いているので、頭は冷静に戦いたいです」

――今回は冷静に攻め続けることがテーマですか。

「そうですね。ただ前に出続けるだけだったら足元をすくわれるかもしれないので、冷静に潰して潰して、相手のやることをすべてなくして捻り潰します」

――先ほどは小谷選手の名前もあがりましたが、改めて小谷選手と戦いたい理由を教えてもらえますか。

「小谷選手にはずっとロデオスタイルでお世話になっていて、試合という場所で自分がどれだけ成長したのかを見せたいという気持ちがあります。小谷選手は身近にいる一番強い選手なので、その相手を試合で倒したいですね。修斗のランキング的に僕が挑戦状をたたきつけるというのはおかしいかもしれませんが、格闘技的には僕より上の選手だと思うし、ここで文句なしで勝って改めて対戦をアピールします」

――メインイベント、そして王座決定戦として、どんな試合を見せたいですか。

「前回の試合と同じように、自分の殺気を感じてもらって、緊張感の伝わる試合をしたいです」

■ Shooto対戦カード

<修斗暗太平洋ライト級王座決定戦/5分3R>
川名雄生(日本)
AB(日本)

<バンタム級/5分3R>
佐藤将光(日本)
ルーベン・デュラン(米国)

<フェザー級/5分3R>
摩嶋一整(日本)
星野勇二(日本)

<ライト級/5分3R>
長田 拓也(日本)
児山佳宏(日本)

<バンタム級/5分3R>
岡田遼(日本)
金物屋の秀(日本)

<73キロ契約/5分3R>
福本よう一(日本)
鈴木淑徳(日本)

<バンタム/5分2R>
榎本明(日本)
論田愛空隆(日本)

<2017年度新人王決定トーナメント準決勝ライト級/5分2R>
Ju-sei Aquila(日本)
宍戸航太(日本)

<2017年度新人王決定トーナメント準決勝ライト級/5分2R>
藤木龍一郎(日本)
佐藤裕二(日本)

<ジュニア修斗52キロ契約/3分1R>
伊集龍皇(日本)
青井心二(日本)

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