【DWTNCS01】チャールズ・バードが肩固めでピケットを落とす
<ミドル級/5分3R>
チャールズ・バード(米国)
Def.1R4分55秒 by 肩固め
ジェイミー・ピケット(米国)
鋭いローを蹴っていくバード。サウスポーのバードが左ローを続けたが、前足の右足を取られシングルレッグでテイクダウン、スクランブルでピケットにバックを許す。シッティングガードを取ったバードは背中を譲りながら立ち上がると胸を合わせる。ピケットはボディロックから再びテイクダウンを決め、ここもスクランブルからバードのバックに回る。
さらにダブルに切り替えるも、バードが左腕を差して反対側のケージまでピケットを押し返す。ピケットは離れて右を当ててバックを狙うも、腰をコントロールしたバードがテイクダウン、続くスクランブルでバックを初めて取る。すぐに離れたピケットをケージに押し込んだバードがスピニングバックフィスト。ここでピケットがダブルレッグでテイクダウンも勢いをつき過ぎバードがトップを奪取し、パンチから一気に肩固めへ。残り10秒を切るかという時点からの仕掛けで、ピケットを失神に追い込んだバードが一本勝ちした。