【Pancrase289】次々回大会に豪州より、リッチー&ミッチ襲来。藤井伸樹と手塚裕之と対戦
【写真】リッチー&ミッチ、豪州からの刺客(C)PANCRASE
2日(日)に東京都江東区ディファ有明でKOPウェルター級チャンピオン三浦広光×阿部大治のタイトル戦をメインとする大会を控えているPancrase。次々回大会の陣容が早くも整ってきた。
8月20日(日)のディファ大会は、これまでフライ級KOPTマモル×仙三、フェザー級KOPTナザレノ・マレガリエ×ISAO、フェザー級で粕谷優介×松嶋こよみ、ストロー級次期挑戦者決定戦=室伏シンヤ×小塚誠司、ウェルター級の高木健太×佐藤天、フライ級の上田将竜×小川徹など興味深い試合が実現することが明らかとなっていたが、23日(金)に2試合の国際戦が新たに発表された。
今回、決定したカードはバンタム級の藤井伸樹×リッチー・ヴァスリック、ウェルター級手塚裕之×ミッチ・オドウドだ。ヴァスリックはキャリア10勝4敗で、UFCでは1勝3敗だったファイター。強豪ひしめくバンタム級で藤井が上を目指すには、この相手との戦に非常に大切になる。
バチバチのファイトを展開する手塚の相手オドウドは、キャリア5戦目ながら過去4戦は全て初回KO勝ち。平均試合タイムは驚愕の2分10秒のオドウドと手塚の対戦、試合開始直後から瞬きも許されない試合となろう。