【UFN91】カイル・ノーク戦を明日に控える中村K太郎 「リアネイキドチョークで勝ちます!!」
【写真】いよいよノーク戦が明日に迫ってきた中村K太郎。RNCは極まるかッ?! 裸絞め十段の本領発揮に期待 (C)TRI-FIGHT
13日(水・現地時間)、サウスダコタ州スーフォールズはデニーサンフォード・プレミアセンターでUFC Fight Night 91「McDonald vs Lineker」が開催される。
同大会に日本から出場し、カイル・ノークと対戦する中村K太郎のモック計量直後のコメントが届いた。昨年9月の日本大会以来の勝利に静かな闘志を燃やすK太郎の声をお届けしたい。
──まず、現在の体調を教えて下さい。
「体調はバッチリです」
──サウスダコタのスーフォールズという日本では、ほとんど耳にすることのない街での試合になりますが、調整面など勝手が違うことはないですか。
「海外にいる時はどこも同じなので大丈夫です」
──対戦相手、カイル・ノークの印象を教えて下さい。彼は元々ミドル級で戦っていた選手です、サイズの違いなどどのように感じていますか。
「ノークに限らず外国人選手はどの選手と戦う時も大きく感じます。そこは脅威に感じる部分ですが、技術で圧倒したいと思います。手足が長く、穴の無い選手です」
──ずばり、どのように攻略しようと思いますか。
「試合に関わる事なのでノーコメントでお願いします」
──この試合の戦術としてではなく、強くなるために積んできたことがあれば教えて下さい。
「特にはありません。いつも通り全体的にレベルアップしてきました」
──その成果はこの試合に期待できるでしょうか。
「その成果を出してみせます」
──また、この試合、日本のファンにどのような点を期待して見てほしいですか。
「リアネイキドチョークで極めるところを期待していただきたいです」
──試合の話ではないですが、UFCがズッファからIMGに買収されました。スタッフの間などに動揺など広がっていることはないですか。
「特にそう感じる事は今のところ無いです」
──では、最後に日本のファンに意気込みをお願いします。
「リアネイキドチョークで勝ちます」
■ UFN91計量結果
<バンタム級/5分5R>
マイケル・マクドナルド:135ポンド(61.24キロ)
ジョン・リネケル:136ポンド(61.69キロ)
<ライト級/5分3R>
トニー・ファーガソン:155ポンド(70.31キロ)
ランドン・バンナータ:155.5ポンド(70.53キロ)
<ミドル級/5分3R>
ティム・ボッシュ:186ポンド(84.37キロ)
ジョシュ・サマン:186ポンド(84.37キロ)
<ヘビー級/5分3R>
アレクセイ・オレイニク:243.5ポンド(110.45キロ)
ダニエル・オミランチョク:238ポンド(107.96キロ)
<ウェルター級/5分3R>
カイル・ノーク:170.5ポンド(77.34キロ)
中村K太郎:171ポンド(77.57キロ)
<フライ級/5分3R>
ベン・ウェン:125ポンド(56.70キロ)
ルイス・スモルカ:125.5ポンド(56.93キロ)
<女子バンタム級/5分3R>
ローレン・マーフィー:135.5ポンド(61.46キロ)
ケイトリン・チューケイギアン:135ポンド(61.24キロ)
<ミドル級/5分3R>
エリック・スパイスリー:185ポンド(83.92キロ)
サム・アルヴィー:185.5ポンド(84.14キロ)
<女子ストロー級/5分3R>
コートニー・ケイシー:116ポンド(52.62キロ)
クリスティナ・スタンチュ:114ポンド(51.71キロ)
<ライト級/5分3R>
スコット・ホルツマン:155.5ポンド(70.53キロ)
コディー・フィスター:156ポンド(70.76キロ)
<バンタム級/5分3R>
ハニ・ヤヒーラ:135ポンド(61.24キロ)
マット・ロペス:136ポンド(61.69キロ)
<ミドル級/5分3R>
デビン・クラーク:185ポンド(83.92キロ)
アレックス・ニコルソン:184ポンド(83.46キロ)