【UFC200】86秒、ジョー・ローゾンがディエゴ・サンチェスに何もさせずTKO
<ライト級/5分3R>
ジョー・ローゾン(米国)
Def.1R1分26秒by TKO
ディエゴ・サンチェス(米国)
意外にも突進することがなかったディエゴ、ややゆっくりとしたリズムでワンツーから前に出る。左に回るディエゴは左ストレート&左ローも、距離を詰めたローゾンの左ストレートを受けて腰が落ちる。エルボーを打ちつけられながら起き上がったディエゴは、左アッパーで再びダウン。立ち上がってもローゾンのエルボーやダーティーボクシングと猛攻にさらされる。懸命に距離を取ったディエゴだが、ローゾンは左右のパンチを振るって仕留めに掛かり、左アッパー、フックの連打を被弾したディエゴがケージを背に動けなくなる。レフェリーが両者の間に割って入り、試合は終わった。
「凄く満足している。ヘルシーだし、ハッピーな夜だよ」と興奮気味に勝者は語った。