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【Interview】Copa Podio優勝 バッハの新鋭フィリッピ・プレギウソ

Prequica

【写真】予選は失点ゼロ、決勝トーナメント2試合を9-2、7-4で勝利し優勝したフィリッピ・プレギウソ(C)MMAPLANET

8日(日・現地時間)、ブラジル・リオデジャネイロで開かれたプロ柔術トーナメント=Copa Podio 03のミドル級GPを制したフィリッピ・プレギウソ。1日6試合を戦い抜くハードなトーナメントで優勝したバッハの新鋭にGPスタイルの柔術トーナメントについて尋ねた。

──Copa Podioミドル級GP優勝おめでとうございました。

「ありがとう。凄く嬉しいよ。このトーナメントのために必死で練習してきた。その努力が優勝という結果に結びついて嬉しい」

──決勝戦はグループ予選で三角絞めで完勝したジエゴ・モレノが相手でした。一度、一本勝ちしている相手との戦いで集中力をキープすることは困難ではなかったですか。

「優勝するために、今日ここに来たんだ。だから、一つ一つの試合がどれも大切だった。確かに最初の試合でジエゴには一本勝ちをしたけど、それも優勝したいという想いから懸命に戦った結果だった。だから、同じように高いモチベーションを持ってファイナルで、また彼と戦うことができたよ。そして、どちらの試合も上手く戦えて勝利を手にすることができたんだ」

Prequica vs Alexandro Ceconi【写真】大会を通じて最大のライバルと見られていたセコーニと初戦で対戦し7-0で勝利して勢いに乗った。逆にセコーニはこれで意気消沈したか、予選リーグを0勝4敗を喫してしまう(C)MMAPLANET

──今日戦った6試合、最もタフな相手は誰でしたか。

「決勝戦も大変だったけど、同様に最初の試合の相手アレッシャンドロ・セコーニも強かった。豪州からやってきたキット・デールも厄介な相手だったよ」

Dale v Prequica【写真】キット・デール戦はスイープで2-0勝利。基本ガードファイターだが、トップからパスも奪え、局面では50/50も使いこなすウェルラウンダーだ(C)MMAPLANET

──IBJJFのトーナメントでは黒帯は10分です。対して、今日は6分。この4分の差で戦い方は変わったのでしょうか。

「10分と6分は違うね。試合が短くなればなるほど、自分のペースで戦い切ることができる。10分間だと、何度か山が訪れるから、そこを考慮する必要がある。その点、6分間だとハードにプッシュし続けると、乗り切ることが可能なので、いつもよりもアグレッシブに戦った。

とにかく最初のポイント、アドバンテージを獲得して試合を優位に進めることが大切だった。作戦としては、ミスを犯さないことが一番。そして、自分の流れを積極的な動きで掴むことだったんだ」

──試合タイムは10分間の方が長いのですが、常に積極的な動くことを心掛けている6分間のファイトと、どちらの試合タイムの方がスタミナが必要になると思いますか。

「う~ん、どうだろうね。10分間だとポイントを最初に失っても、挽回のチャンスは巡ってくる。2ポイント失っても、リバーサルからパスを決めれば逆転だ。6分間の試合も、もちろんそうなんだけど、ずっと動き続けているのは今日のトーナメントの方だった」

──次の目標を教えてください。

「9月の最終週にブラジリアでまたGPスタイルのプロ柔術のトーナメントに出る。それからノーギ・ワールドをターゲットにしているよ」

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