【RFC31】RYO「自分のオーラが出過ぎ」、藤野「ここで負けていると……」、桑原「開き直って戦う」
【写真】引き締まったボディを披露したRYOと、いつも通り緩めのユン・ドンシク (C)MMAPLANET
13日(金・現地時間)、明日14日(土・同)に韓国ソウルのチャンチュン体育館で開催されるROAD FC31の公開計量がKホテル内で行われた。
日本から出場する藤野恵実、RYO、はパス、無差別級の桑原清もクォン・アソルとフェイオス。計量、そしてルールミーティング終了後、3人の抱負を聞いた。
RYO
「舐めているわけじゃないのですが、自分が強くなりすぎて。もう勝つところしか目に浮かばないです。自分のオーラが出過ぎて、同時にムン・ドンシクにオーラが無さ過ぎて。勝つと負けるでは、僕の格闘技人生が180度変わる一番の分岐点に来ているんですが、『勝たないといけない』というプレッシャーは一切なく、『勝ちたいんや』という願望しかないです。義務は全部捨てました。自分が勝ちたいと思えば勝てるはずです。
僕のホームグラウンドですし、僕が勝てば……韓国格闘技界だけでなく、韓国社会に影響を与えることができる勝利になります。だから絶対に勝ちたいです」
藤野恵実
「全然、未知の相手ですから分からないですね。何をしてくるのか分からないですし、あとは計量で向かい合った限り、気は強そうですね。気持ちは強いんだろうけど、ここで負けているようじゃ続けている意味もないので。体重も戻して、しっかりと勝ちます」
桑原清
「やることをやるだけです。打撃がメインなので、パンチを振り回していく感じですね。向い合って強いとは思うのですが、雰囲気で飲まれることはなかったです。可能性はゼロではないですし、宝くじが当たるより勝つ確率の方が高いので、それに賭けます。少しはナーバスになりますが、クォン・アソルの方が強いので開きなおって戦うだけです」
■ROAD FC31計量結果
<フェザー級/5分3R>
イ・ユンジュン:65.85キロ
ジョージ・ループ:65.2キロ
<無差別級/5分3R>
クォン・アソル:87.9キロ
桑原清:97.1キロ
<ミドル級/5分3R>
RYO:84.2キロ
ユン・ドンシク:84.3キロ
<69キロ契約/5分3R>
ジョン・ドゥジェ:69.45キロ
ブルーノ・ミランダ:69.7キロ
<女子ストロー級/5分2R>
藤野恵実:52.5キロ
ホン・ユンハ:51.85キロ
<バンタム級/5分2R>
チェ・ムソン:61.95キロ
アラテン・ヘイリ:61.9キロ
■ Young Guns 29 対戦カード
<ライト級/5分2R>
キム・ギョンピョ:70.3キロ
ラン・ハオ:70.45キロ
<67.5キロ契約/5分2R>
キム・ウォンギ:67.9キロ
イ・チャンジュ:67.5キロ
<ライト級/5分2R>
キ・ウォンビン:70.1キロ
ブルンゾルグ・バトムンフ:70.45キロ
<フェザー級/5分2R>
ジョン・ヨンサム:65.85キロ
ヤン・ジェウン:65.6キロ
<ライト級/5分2R>
ジョン・ジェイル:69.85キロ
ジョ・ヨンジュン:70.45キロ
<フライ級/5分2R>
パク・ノミョン:57.3キロ
ワン・デユ:56.85キロ