【Pancrase277】KO負け寸前のピンチ乗り越え、1R残り1秒で徳留が逆転TKO勝利!!
<ライト級/5分3R>
徳留一樹(日本)
Def.1R4分59秒by TKO
アクバル・アレオラ(メキシコ)
左ローを見せるアレオラ。徳留は一瞬の組み合いから離れ際に左を放つ。距離を測る徳留だったが、左ハイキックを受けて腰が落ちる。完全に足が泳いでしまっている徳留に対してアレオラは一気にパンチの連打。さらに左ハイキックで仕留めにかかる。徳留は何とか持ちこたえる。と、再び距離をマネージし左を入れた徳留がペースを取り返す。右ジャブから左を打ち込んだ徳留、完全に距離を掴むとアレオラの掛け蹴りをかわして、しっかりと左を打ち込む。
ここでケージ際に下がったアレオラにラッシュを掛ける。組んでダメージのごまかしにかかったアレオラだが、徳留はこれを切ってパウンドを連打する。動きを止めたアレオラを見てレフェリーが試合をストップ。ラウンド終了1秒前に劇的な逆転TKO勝ちを決めた。