【Pancrase277】最終回にバックマウント奪取、朱里が浅倉下しMMA初陣飾る
<ストロー級/3分3R>
朱里(日本)
Def.3-0:29-28.29-28.29-28
浅倉カンナ(日本)
距離を取る浅倉、朱里をすぐに詰めることはない。右を朱里が伸ばすと、浅倉も左ジャブを見せてサークリング。朱里は自ら組みに行き、ケージに浅倉を押し込む。、体を入れ替えた浅倉がダブルへ。シンブルにスイッチするが倒せない。朱里をヒザをボディに入れ、浅倉もヒザを返す。朱里が再度、ケージに浅倉を押し込むとダブルへ。浅倉が粘り、テイクダウンを許さなかった。
2R、足を使う浅倉にパンチで接近した朱里。浅倉はダブルでケージに押し込み、一度は尻餅をつかせる。頭を押す朱里をもう一度、マットに背中をつけさせた朝倉。朱里もすぐに立ち上がり、細かいパンチとヒザを見せる。ブレイク後、浅倉は左を伸ばし朱里が組んでケージに押し込んだところでラウンド終了となった、
最終回、朱里が右を見せて組みつく。体を入れ替えた浅倉に由利はヒザを狙う。がぶった朱里だが、浅倉は体を起こしてダブルレッグでテイクダウンを瞬間だが奪う。起き上がった朱里は再びがぶりから、片手でチョークへ。そのままバックに回って後方に倒れ込み、バックマウントを完成させたところでタイムアップとなった。
結果、このバックマウント奪取がきき、朱里がMMAデビュー戦で判定勝ちを飾った。