【UFN78】フィーリが右ハイで流れを変え、右ハイで試合を決める
<フェザー級/5分3R>
アンドレ・フィーリ(米国)
Def.1R3分13秒by KO
ガブリエル・ベニテス(メキシコ)
鋭い左ジャブから左ミドルを見せるベニテス。フィーリも右ミドルを返す。左に回りながら左ローを連続で出し、左ストレートをベニテスは伸ばしていく。フィーリも再びミドルを入れ、両者が足を多用する。ベニテスの左ミドル、フィーリの右を打ち合い、フィーリはガードの上から右ハイを蹴り込み、即ダブルレッグでテイクダウンに成功する。
ベニテスはすぐに立ち上がったがハイで流れが変わったか、フィーリの左ジャブがよく当たるように。と、再びフィーリの右ハイがベニテスを捉えベニテスの動きが止まる。パンチを連打で打ち込み試合を決めた。勝者はTJ・ディラショー離脱で揺れたアルファメールをベストと何度も称えた。