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【Pancrase273】またも3人のブラジル勢が来日、17勝1敗、判定勝ちゼロのレイスとは?!

Givago Francisco【写真】8月に続き2度目の来日となるジバゴ・フランシスコ(C)MMAPLANET

12日(木)にPancraseより、12月13日(日)に東京都江東区ディファ有明で開催されるPancrase 273にブラジル人ファイター3名が来日することが発表された。

石渡伸太郎×ビクター・ヘンリーのKOPバンタム級選手権試合、ライトフライ級王座決定戦=神部建斗×武蔵幸考戦、清水清隆×神酒龍一の王者査定試合、マモル×安永有希&獅庵×山本あつし戦と今後を占ううえで重要になるフライ級3試合など、注目カードが並んでいる同大会。

7月&11月大会に引き続き、複数のブラジル人ファイターの参戦──は国内イベントとして、現状はパンクラスのみ。その勢いを示すかのような来日ブラジル勢、まずは7月大会で一慶をKOしたジバゴ・フランシスコが再来日を果たし、ミドル級ランク1位の新村優貴と対戦する。新顔2人はジェメソン・パントージャ・レイスとガブリエル・ミランダ。

17勝1敗で16の一本勝ちと1KOを誇るレイスが、対するは稲葉聡。デカゴンに旋風を巻き起こしているリルデシ・リマ・ディアスと同じアマゾン河口の街ベレン在住、23歳の新鋭がアンディ・メインという米国人チャンピオンが君臨するフェザー級でどのような存在感を示すか。

ライト級で長岡弘樹と戦うミランダは、クリスチアーノ・マルセロ門下生でキャリアは9勝2敗、現在8連勝中と波に乗っている。無名でも強い──が定着しつつあるパンクラスの来日外国人ファイター達、3人のブラジル人選手の活躍に期待・大だ。

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