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【Sambo】ヒョードル来場サンボ世界大会で18年振りの快挙、藤村が金メダルを獲得

Podium【写真】表彰台で燦然と輝く金メダルを首に掛けた藤村(C)MMAPLANET

21日(金)、23日(日)まで3日間に渡り千葉県成田市の中台運動公園体育館の行われる2014 World SAMBO Championship Japan(世界サンボ選手権大会)。初日の昨日、女子60キロ級で藤村美和が1996年の東京大会以来、実に18年振りに日本人として金メダルに輝いた。

かつての日本を代表するサンビスト松本秀彦監督の下、5度以上に渡る合宿を行いこの日に備えてきた日本選手団が、初日から祝福の声に包まれた。山梨学院大の藤村は堅い守りと投げで勝利を重ねた。初戦でルーマニアのアンナマリア・シオバヌ下すと、ブルガリアのゲルガナ・バトソバをアクティブ(ポイントにいたらないが、相手のヒザをマットにつかる)の差で破り、準決勝へ。モルドバのアナ・レピダを下し決勝では、ベラルーシのカタシラリャーナ・プラカペンカをここでもアクティブの差で下し、96年の東京大会、竹田美智子以来18年振りに日本人としてサンボの頂点に立った。

【写真】パウンドも頭突きも許されているコンバットサンボ、それらの攻撃を有効に使い4連覇が目前と迫っていたコセフだが、ブジャノポフの腕十字でタップした(C)MMAPLANET

【写真】パウンドも頭突きも許されているコンバットサンボ、それらの攻撃を有効に使い4連覇が目前と迫っていたコセフだが、ブジャノポフの腕十字でタップした(C)MMAPLANET

これまでスポーツサンボとコンバットサンボは分けて開催されてきたが、今回から男女3階級ずつとコンバットサンボも3階級が行われるようになったサンボ世界選手権。注目の4連覇を目指したブルガリアのマルコ・コセフはアンドレイ・ブジャノポフの腕十字に敗れ、準優勝に終わった。

なお、会場にはエメリヤーエンコ・ヒョードルが来賓として、またイリューヒン・ミーシャがロシアのコンバットサンボ、アシスタントコーチとして来日しており、両者とも熱心に試合を観戦していた。

【写真】ロシアのTV局のインタビューを受けるヒョードル(C)MMAPLANET

【写真】ロシアのTV局のインタビューを受けるヒョードル(C)MMAPLANET

■サンボ世界大会2014初日の結果

【男子52キロ級】
優勝  ゲナジ・シルガジェ(グルジア)
準優勝 アガシフ・サマドフ(アゼルバイジャン)
3位  ヴァシリー・カラルノフ(ロシア)
シャブカット・ジュラエフ(ウズベキスタン)

【男子68キロ級】
優勝  ダバドーリ・ツムルクフレグ(モンゴル)
準優勝 レバン・ナクトシェシビリ(グルジア)
3位  マルチン・イワノフ(ブルガリア)
エミール・ハサノフ(アゼルバイジャン)

【男子90キロ級】
優勝  アルシン・チェルノスクロウ(ロシア)
準優勝 レグバスレン・オトゴンバター(モンゴル)
3位  ダヴィット・カルベラシビリ(グルジア)
アンドレイ・カズシオナク(ベラルーシ)

【女子48キロ級】
優勝  ジャバラル・チャンタサルドゥラム(モンゴル)
準優勝 マリヤ・モルチャノワ(ロシア)
3位  レイラ・アバサワ(ベラルーシ)
ノディラ・グロワ(ウズベキスタン)

【女子60キロ級】
優勝  藤美和(日本)
準優勝 カタシラリャーナ・プラカペンカ(ベラルーシ)
3位  アナ・レピダ(モルドバ)
    オレナ・サイコ(ウクライナ)

【女子72キロ級】
優勝  イリーナ・アレクセワ(ロシア)
準優勝 ニノ・オゼラシビリ(グルジア)
3位  チェンドアユーシュ・ナランジャルガル(モンゴル)
ティチャーナ・サベンコ(ウクライナ)

【コンバットサンボ57キロ級】
優勝  アンドレイ・ブジャノポフ(ロシア)
準優勝 マルコ・コセフ(ブルガリア)
3位  アイベク・ラジコフ(トルクメニスタン)
    オレグ・ウドッド(カザフスタン)

【コンバット74キロ級】
優勝  マブリク・ナシビヤン(アルメニア)
準優勝 チホミール・ブラガノストフ(ブルガリア)
3位  アンサガン・クサイノフ(カザフスタン)
    フルカット・ルジエフ(ウズベキスタン)

【コンバットサンボ100キロ級】
優勝  ヴァジム・ネムコフ(ロシア)
準優勝 ゲンコ・イワノフ(ブルガリア)
3位  イシモオン・アジモフ(ウズベキスタン)
    ヤヴヘニ・キキシュ(ウクライナ)
    

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