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【UFN56】クラウジオ・シウバがエドワーズとの接戦制す

<ウェルター級/5分3R>
クラウジオ・エンヒッキ・ダ・シウバ(ブラジル)
Def.2-1:29-28, 29-28, 28-29
レオン・エドワーズ(英国)

サウスポー同士の一戦、シウバは左ミドルからエドワーズのヒザ蹴りをキャッチして、豪快にテイクダウンを奪う。ハーフからワキ差しパスを狙うシウバに対し、エドワーズは腰を押し、フルガードへ。シウバは構わず鉄槌を落すが、スペースができるとエドワーズが即立ち上る。シウバは右をヒットさせて組みつきテイクダウンを狙い倒れ込んだところで、エドワーズがトップを取る。エドワーズは左のパウンドを落とし、シウバが正対してスタンドへ。直後に左フックを2発被弾したシウバは、もんどりうちながら組みに行く。エドワーズは、これを切ってエルボーを入れる。動きが落ちたシウバ。最後はエドワーズがケージにシウバを押し込んだところで初回が終わった。

2R開始直後、シウバへの急所蹴りで試合が中断。再開後、左カウンターを入れたエドワーズが、打撃で試合をリードするように。シウバのテイクダウン狙いは読まれ、がぶられてスタンドへ戻る。エドワーズの左がまたもヒット。シウバは前に出ると左を受けて、バランスを崩す場面が続く。エドワーズはここで右ボディフックを打ち込む。コンビネーションがないエドワーズだが、左ストレート、右フックと着実にシウバの顔面に入れていく。

エドワーズは右ハイ、右ボディから左ストレートとパンチを入れる。残り1分を切り、シウバがテイクダウンからマウント奪取。バックとマウントを行き来して、鉄槌を落とし続ける。残り20秒でバックマウントからRNCを仕掛けたシウバ、ラウンドを分からないモノとした。

最終回、エドワーズの左を受けながら、ダブルレッグでシウバがテイクダウンを奪う。パスからマウントを奪取したシウバは自らサイドへ。シウバはヒザを落とすが、エドワーズが足を一本戻す。残り半分となり、フルマウントを取ったシウバが右のパンチ。鉄槌を落とし背中を見せたエドワーズに対し、バックマウントへ。上を向きなおしたエドワーズは肩固めを必至に防ぐも、鉄槌を連続で被弾。シウバはまたも肩固めを仕掛けるも、エドワーズがブリッジからトップを取り返す。シウバの三角を切り抜けたエドワーズがスタンドを要求する。残り15秒、ステップを踏み続けたシウバがスプリットで逃げ切った。、

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