【UFC179】腕十字でしっかり一本勝ちしたドゥリーニョ、次は11/22ポジオで怪物レアンドロ・ロ戦へ
<ライト級/5分3R>
ジルベウト・ドゥリーニョ(ブラジル)
Def.1R4分57秒by 腕十字
クリストス・ギアゴ(米国)
タイロン・スポーンとヴィトー・ベウフォートをセコンドに帯同したドゥリーニョ、間合いの取り合いから右ストレートを被弾する。ドゥリーニョの左ローは急所に入り、試合が中断。再開後、ドゥリーニョは右ミドルを見せる。フック、ボディアッパーなどパンチが切れるギアゴだが、ドゥリーニョは一発でダブルレッグを決めた。クローズドでガッチリと守るギアゴに対し、足が割れると即マウントを取ったドゥリーニョ。ギアゴは腰を押し、ヒップエスケープからハーフに戻すもパウンドを受けて、再びマウントを許す。
腕を取りながらバックに回ったドゥリーニョがバックマウントへ。立ち上がったギアゴがドゥリーニョを叩きつけるように前転するも4の字ロックは外れない。マウントに戻ったドゥリーニョは残り10秒になろうかという時に腕十字へ。暴れるマーチンを制し腹ばいになり左腕を伸ばした。「リオで勝てて嬉しい。ここから始まりだ」と語ったドゥリーニョ、次戦はプロ柔術のコパ・ポジオで怪物レアンドロ・ロ戦が控えている。