【写真】外国人か、それとも国内の選手との対戦となるのか。佐伯代表はサステインの坂本一弘代表とも話をすることを明らかにしている(C)MMAPLANET

8日（水）、東京都渋谷区のホテル・サンルートプラザ新宿で行われた「DEEP DREAM IMPACT2014～大晦日Special～」の開催発表記者会見。元谷友貴、北岡悟、横田一則、長倉立尚、中村和裕が出席した同会見で幾枚も張られたイベントポスターには、大きく元谷の姿が写し出されていた。

DEEPフライ級チャンピオン、佐伯代表「昨年来、日本の軽量級を引っ張ってきた」、「日本の顔」と言わしめた元谷の大晦日に挑む心意気と対戦を希望するファイターとは?

元谷友貴
「大晦日は相手が誰になるか分からないですけど、最近は一本勝ちが多いので久しぶりにKOで勝ちたいと思います」

【質疑応答】
──さいたまスーパーアリーナ、大晦日で試合をすることへの想いはあると思いますが、タイトルマッチ、他団体との対抗戦、海外勢との対抗戦と色々な可能性があるなか、どのような試合を望んでいますか。

「自分は外国人選手と戦いたいです。でも、佐伯代表が試合をしろっていう相手なら誰でも良いです」

（このコメントを受けて）佐伯代表　「今のところ、ちゃんと肩書きのある外国人が良いのかと思っています。モチベーションが上がらないような外国人が相手なら、モチベーションの上がる日本人選手がいれば──というのがここの段階です」

──VTJフライ級トーナメントで優勝し、元谷選手の名前を出した扇久保正博選手の発言についてどう思われますか。

「扇久保選手から対戦したいという話があったのですが、正直あまり興味ないです。でも、強い選手なので佐伯代表が試合をしろといえばやります」

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