【UFN52】衝撃の結末、五味が92秒でTKO負け
<ライト級/5分3R>
マイルズ・ジュリー(米国/9位)
Def.1R1分32秒by TKO
五味隆典(日本)
サウスポーの五味が右手を伸ばして距離を取る。ジュリーは右ハイキックと右の前蹴り、五味が構えをスイッチするとインローと左ミドルを蹴る。構えを小刻みにスイッチながら前に出る五味。そこにジュリーが右ストレートを叩き込み、崩れ落ちる五味にパウンドを連打。レフェリーが試合をストップし、五味が完全にパンチを効かされてのTKO負けを喫した。
試合後、ジュリーは「10代の頃からファンだった五味選手とさいたまSAで戦えるだけでもうれしかったのに、こういう勝ち方が出来て最高だよ」と五味をマットに沈めた喜びを語った。