【RFA18】公開計量終了。フライ級王座マンザナレスに、ノヴァウニオンのパントージャが挑戦
【写真】RFAフライ級王者マット・マンザナレス。王座奪取もブラジリアンのジュニオール・マラニャオンだった (C)RFA
11日(木・現地時間)、12日(金・同)にニューメキシコ州アルバカーキのアルバカーキ・コンベンションセンターで開催されるRFA18「Manzanares vs Pantoja」の公開計量が行われた。
アルバカーキはLA、コロラド州デンバー郊外ブルームフィールドと並び、Resurrection Fighting Allianceが定期的にサーキットする予定の都市で、今回が初開催となる。そんなアルバカーキ大会のメインは、セルジオ・ペティス、ザック・マコウスキーと王者が連続でUFC進出を果たしたフライ級の頂点、マット・マンザナレスがアレッシャンドリ・パントージャを相手に初防衛戦を行なう。
共に125ポンドよりアンダーで計量を終えたマンザナレスと、パントージャ。もともとマンザナレスは地元のジャクソン・ウィンクMMA所属のジョビ―・サンチェスの挑戦を受ける予定だったが、8月23日のUFN49に急遽デビューが決まり、ブラジルの名門ノバウニオンのパントージャに代役の白羽の矢が立った。ノヴァウニオン所属、勝利数14はチャンピオンの倍を数える(※ともに2敗)。野性味タップリ、粗くアグレッシブなパントージャが高地アルバカーキで5R戦を如何に乗り切られるかも、勝負の行方を左右する鍵となるだろう。
同大会のセミではUFベテランで、TPFフライ級王者だったユリシーズ・ゴメスが、来日経験のあるエイブル・カラムと対戦するバンタム級の楽しみな一戦だ。プロMMAマッチ7試合の計量結果は以下の通りとなっている。
■RFA18 計量結果
<RFAフライ級選手権試合/5分5R>
[王者] マット・マンザナレス:124.8ポンド(56.61キロ)
[挑戦者] アレッシャンドリ・パントージャ:124.6ポンド(56.52キロ)
<バンタム級/5分3R>
ユリシーズ・ゴメス:135.8ポンド(61.60キロ)
エイブル・カラム:135.8ポンド(61.60キロ)
<ウェルター級/5分3R>
チディ・ンジョグアニ:173.2ポンド(78.56キロ)
スティーブ・ハナ:171ポンド(77.57キロ)
<女子バンタム級/5分3R>
ブレンダ・ゴンザレス:135.6ポンド(61.51キロ)
ヘザー・バセット:138.4ポンド(62.78キロ)
<ライト級/5分3R>
メディ・バグダッド:156ポンド(70.76キロ)
エヴァン・デロング:155ポンド(70.31キロ)
<140ポンド契約/5分3R>
エイドリアン・クルーズ:139.6ポンド(63.32キロ)
ジャスティン・リン:141ポンド(63.96キロ)
<フライ級/5分3R>
ティム・ソーサ:125.4ポンド(56.88キロ)
ザック・ライリー:125.8ポンド(57.06キロ)