【Bellator123】ボビー・ラシュリー、契約理由。「Spike中継のあるベラトールはベストチョイス」
【写真】ストライクフォース後は旧体制のTitan FC、インドのSFL、Shark Fightsなどでキャリアを積んできたラシュリーが、いよいよベラトールへ。SFLで彼を破ったジェイムス・トンプソンも今はベラトールと契約している (C) INFY Entertainment
5日(金・現地時間)、コネチカット州アンカスビルのモヒガンサン・アリーナで開催されるBellator123「Curran vs Pitbull2」で同プロモーション初陣を控えるボビー・ラシュリーがベラトールと契約を交わした理由を語った。
明日、巨漢のジョシュ・バーンズと対戦するラシュリーは、元WWE所属のプロレスラーで、IGFに来日した後、MMAに転向を果たした。キャリア4連勝し、スコット・コーカー体制のストライクフォース入りも1勝1敗という戦績で、伝染性単核球症し戦線離脱。復帰後は中堅プロで戦ってきた。昨年11月以来のファイトがベラトール初戦となったラシュリーは、意外にもコーカー体制になる以前にベラトールと契約を果たしていたという。ラシュリーがベラトール参戦を決めた理由とは。
ボビー・ラシュリー
「ストライクフォースを離れてから、幾つかの団体で試合をしてきたんだけど、どれも地域的な活動をしているイベントだったからね……。キャリアアップの為にも、常に全米規模でプロモーションを行っているリーグで試合をするチャンスを探っていたんだ。そのなかでSpikeで放映されているベラトールはベストチョイスだと思ったんだよ。他にも理由はあるけど、これが一番大きな要因さ。スコット・コーカーが代表になったから? いや、実はベラトールとはスコットが就任する前に契約したんだ。いずれにせよ、スコットはストライクフォース時代にも良くしてくれたからね、今後が楽しみだよ」
■ Bellator123 計量結果
<Bellator世界フェザー級選手権試合/5分5R>
[王者] パット・カーラン:144.34ポンド(65.47キロ)
[挑戦者] パトリシオ・フレイレ:145ポンド(65.77キロ)
<ライトヘビー級/5分3R>
キング・モー:202.5ポンド(91.85キロ)
ダスティン・ジャコビー:203.75ポンド(92.42キロ)
<ミドル級/5分3R>
ブレナン・ワード:186ポンド(84.37キロ)
タムダン・マックローリー:184ポンド(83.46キロ)
<ヘビー級/5分3R>
ボビー・ラシュリー:248ポンド(112.49キロ)
ジョシュ・バーンズ:262.75ポンド(119.18キロ)
<ヘビー級/5分3R>
シーク・コンゴ:238ポンド(107.96キロ)
レイバー・ジョンソン:249.75ポンド(113.29キロ)
<バンタム級/5分3R>
マルヴィン・マルドナード:135.25ポンド(61.35キロ)
リコ・ディシーロ:135.5ポンド(61.46キロ)
<バンタム級/5分3R>
スティーブ・ガルシア:135ポンド(61.24キロ)
キン・モイ:135ポンド(61.24キロ)
<ヘビー級/5分3R>
ジョシュ・ディークマン:242ポンド(109.77キロ)
マイク・ウェッセル:253.75ポンド(115.10キロ)
<ミドル級/5分3R>
ダン・クレイマー:185ポンド(83.92キロ)
ペリー・フィルキンス:186ポンド(84.37キロ)
<ライトヘビー級/5分3R>
マイク・ムシテリ:204ポンド(92.53キロ)
マーク・グリフィン:204ポンド(92.53キロ)
<フェザー級/5分3R>
ピート・ロジャース:144ポンド(65.32キロ)
フィリップ・マルチンス:146ポンド(66.23キロ)
<バンタム級/5分3R>
ブランドン・フレミング:146ポンド(66.23キロ)
ブレア・タグマン:146ポンド(66.23キロ)
<フェザー級/5分3R>
マット・ベセット:146ポンド(66.23キロ)
スコット・クレイブ:145.5ポンド(66.00キロ)