【GOAT03】ドリディの圧に負けず、前に出て戦った笠原友希が3Rに左ハイでダウンを奪いISKA世界王座奪取
<ISKA K-1ルール世界スーパーライト級王座決定戦/3分3R+ExR>
笠原友希(日本)
Def.3-0:30-26.29-27.29-27.
ソヘイユ・ドリディ(フランス)
前夜の兄・弘希の敗北を経て、ISKA世界王座に挑むSB二階級のチャンピオン笠原。対するドリディは10戦10勝8KO勝ちのISKA欧州王者だ。サウスポーの笠原に対し、右の蹴りを多用するドリディ。左ミドルハイを蹴った笠原に、ドリディがワンツーを打っていく。三日月、ヒザを狙ったドリディ。笠原はインローから左ミドルを入れる。インローを続け、右ボディを入れた笠原が右ハイを受けそうになる。ドリディが鋭い踏み込みからヒザを狙う。ガードした笠原が左ミドル、ワンツーから2発跳びヒザを見せる。ドリディはスピニングバックフィスト&ワンツーを繰り出した。
2R、ジャブを伸ばす笠原。ドリディの圧に負けずに、手を出す。ドリディは左フックを2発当てるが、笠原もボディを返す。ジャブから右ハイのドリディは。インローに右フックを入れる。続いてワンツーのドリディだが、笠原も右ボディを打っていく。ワンツーを決めたドリディが左リードフック、そしてヒザを狙う。距離が近づくと右だけでなく、左ボディも入れた笠原だが、キャンバスを滑りやすくなっており中断される。再開直後にスーパーマンパンチを打ったドリディが、笠原のコンビにもヒザを突き上げる。奥足を左ローで蹴った笠原が、上を狙って左を伸ばしたところで2Rが終わった。
最終回、すぐに左ミドルを蹴った笠原。ドリディが右ヒザを狙う。前に出てワンツーのドリディが、右アッパー。笠原は左ミドルを入れた直後に、左ハイでダウンを奪う。立ちあがったドリディに左フック、右ボディの追い打ちをかける笠原。ドリディもダウンを取り返そうと圧を掛けるが、笠原は落ち着いて奥足を蹴り抜く。残り1分、左右のフック&右ストレートを打ち込んだドリディ。笠原はボディから左を伸ばし、ミドルを蹴る。
残り10秒、踏み込んでヒザをボディに入れた笠原が3-0の判定勝ちでISKA K-1ルール世界スーパーライト級のベルトを巻いた。
そして新世界王者は「8歳から始めて、何回も挫折しましたけど、皆さんの力でここまで来ることができました。こういう舞台でKOをできなくて力不足なのですが、まだまだ強くなれるので。これからも応援お願いします。チームJAPANとして、この後に南原選手、龍聖が戦うので応援してください」とマイクで話した。













