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【KNOCK OUT68】ゲーオガンワーンとRED王座決定戦で対戦。龍聖「圧倒して、心を折る強さを見せる」

【写真】MMAグローブ・ムエタイ=REDルールには初挑戦の龍聖だが、幼少期からノッパデッソーントレーナーの指導を受けており、ムエタイルールの試合に違和感はないはずだ(C)RYUSEI

5日(土)、横浜市中区の横浜武道館で開催されるKNOCK OUT68「KNOCKIN’ on the WORLD」。今大会のメインイベントではBLACKスーパーフェザー級王者の龍聖がREDスーパーフェザー級王座決定戦でゲーオガンワーン・ソー.アムヌワイデッーと対戦する。
Text by Takumi Nakamura

6月の代々木大会で龍聖は小森玲哉をKOし、BLACKスーパーフェザー級王座を戴冠。そのリング上でREDルールへの挑戦をアピールし、今大会ではKNOCK OUT無敗を誇るゲーオガンワーンとの王座決定戦が組まれた。BLACK・REDの同時王座戴冠の真意を「ファイターとしてステップアップしていく上で、実家のようなKNOCK OUTという舞台で成し遂げてないことをやりたいと思った」と語る龍聖。その言葉を体現し、KNOCK OUTそしてキックボクサーとして唯一無二の存在になるべく、ゲーオガンワーンとの戦いに挑む。


(MMAグローブは)手打ちでもボディが効く。自分の殺傷能力がより活きると思う

――龍聖選手にとって初のREDルールの試合が近づいてきました。試合に向けてREDルールの練習を続けて、試合のイメージは出来上がってきましたか。

「試合が近くなってきて、こうやって戦おうという引き出しの数も増えていて、すごくイメージができてきましたね」

――龍聖選手は子供の頃からノッパデッソーンさんの指導を受けていて、試合ルールに関係なくヒジや首相撲の練習をすることもあったのですか。

「全然ありましたね。もともと僕はヒジありのキックボクシングをやっていたというか、KNOCK OUTに出るようになってしばらくはムエタイルールの試合をやっていましたし、そんなに違和感はないです」

――ではREDルールをやる上ではヒジ・首相撲があることよりもMMAグローブを使う部分に違いを感じていますか。

「そうですね。ただ変に意識はしないようにしていて、逆にボディブローは手打ちでも効きそうというか。ナックルを返さない手打ちの感じでも、十分に痛いんだろうなといういい感覚がありますね。(MMAグローブは)自分の殺傷能力がより活きるんだろうなと思います」

――REDルールのために何かを変えるわけではなく、普段の自分のファイトスタイルをREDルールに合わせて微調整するという感覚ですね。

「はい。そういうイメージで調整しています」

REDとBLACKの両方をベルト持って統一することは、自分のステップアップとしてやりたいこと

――龍聖選手は6月に代々木大会で小森玲哉選手をKOしてBLACK王者に輝き、REDルールへの挑戦を宣言して今回の一戦が決まりました。BLACK王者になったらREDルールにも挑戦しようという考えはあったのですか。

「そうですね。自分がファイターとしてステップアップしていく上で、自分の実家のようなKNOCK OUTという舞台で成し遂げてないことをやりたいし、赤(RED)と黒(BLACK)の両方をベルト持って統一することは、自分のステップアップとしてやりたいことでした。その相手がたまたまゲーオガンワーンだったというだけであって、ゲーオガンワーンと戦いたいというよりもREDとBLACKのベルトを巻く上で、対戦相手としてゲーオガンワーンがいるという感じなんですね」

――先ほどの話にもつながりますが、龍聖選手はムエタイの先生から指導を受けていて、どんなルールでも強くなければいけないとう考えもあったのですか。

「選手としてどちらもできた方がかっこいいというか、何でもできるところを見せたいというか。世間に対する自己証明じゃないけど、ファンに対しても、関係者に対しても、仲間に対しても、後輩に対しても、龍聖は(立ち技だったら)どんなルールでも強いんだぞというところを見せたいですね。そういった形で自分の強さを証明したいと思います」

――対戦相手としてゲーオガンワーンにはどんな印象を持っていますか。

「サウスポーのテクニシャンという印象ですね」

――ゲーオガンワーンは昨年8月のKNOCK OUTデビュー戦で軍司泰斗選手をヒジ打ちでKOしたシーンが印象深いですが、そのあとの試合では相手をテクニックで翻弄して判定勝ちする試合が続いています。

「そうですよね。テクニック+経験を上手く活かして試合をする感じだと思います」

ビッグマッチのメインを2回連続で任せてもらって『俺がKNOCK OUTだぞ」というところを見せたい

――そういったテクニシャンタイプの選手をどうKOするかというテーマに挑むことになると思います。どんな試合や勝ち方を見せたいですか。

「本当にゲーオガンワーンを圧倒して、ゲーオガンワーンの心を折るような強さを見せて、チャンピオンになるつもりです。今回は本当に何がなんでもベルトを獲る、絶対に勝つという想いがあるので、確実に勝ちに行きます。そのためにもKNOCK OUTのタイトルマッチとして、最低でも自分は倒す姿勢が必要だと思っとあいるので。ゲーオガンワーンという上手い選手が相手ですが、僕は倒しに行く姿勢を忘れず、確実に倒しに行きたいなと思っています」

――6月に続いてビッグマッチのメインイベントを務めることになりますし、今大会も注目カードや選手が並んでいます。そのなかで自分が一番インパクトを残したいですか。

「それもありますし、ビッグマッチのメインイベントを2回連続で任せてもらって『俺がKNOCK OUTだぞ」というところを見せたいですね」

――今KNOCK OUTには色んな選手たちが参戦するイベントになっていますが、そのなかで自分がKNOCK OUTを代表する選手だというところを見せたいですか。

「そうですね。僕が生え抜きということもそうですし、KNOCK OUTでは一番じゃなきゃいけないと思うし、一番になりたいのでそこを見せるためにも、今回の王座統一は絶対条件かなと思います」

――REDとBLACKの二冠王になることで今後の可能性も広がると思います。

「今回必ずベルトを統一して、誰が見てもKNOCK OUTで一番の選手になって、色んなところで話題になる選手というか、ファンが見たいカードを実現させていく選手になりたいです。そのうえで対戦相手や対戦相手に関係なく『龍聖が試合をするなら見たい』と思われるくらいの存在感を作っていきたいです」

■視聴方法(予定)
9月5日(土)
午後12:45~U-NEXT

■KNOCK OUT68 対戦カード

<KNOCK OUT-REDスーパーフェザー級王座決定戦/3分3R+ExR>
ゲーオガンワーン・ソー.アムヌワイデッー(タイ)
龍聖(日本)

<KNOCK OUT-BLACK女子アトム級選手権試合/3分3R>
山田真子(日本)
平岡琴(日本)

<KNOCK OUT-REDライト級/3分3R>
ゴンナパー・ウィラサクレック(タイ)
チャド・コリンズ(豪州)

<KNOCK OUT-BLACKライト級/3分3R>
大沢文也(日本)
セーンダオレック・スターライトジム(タイ)

<KNOCK OUT-UNLIMITEDスーパーフェザー級/3分3R>
カルロス・モタ(ブラジル)
福永輝(日本)

<KNOCK OUT-UNLIMITED 75キロ契約/3分3R>
木村“フィリップ”ミノル(ブラジル)
宮原穣(日本)

<KNOCK OUT-BLACKスーパーウェルター級/3分3R>
シッティチャイ・シッソンピーノン(タイ)
久井大夢(日本)

<KNOCK OUT-UNLIMITED 75キロ契約/3分3R>
スパイク・カーライル(米国)
鈴木悠斗(日本)

<KNOCK OUT-BLACK 59キロ契約/3分3R>
古木誠也(日本)
勇志(日本)

<KNOCK OUT-BLACK 61キロ契約/3分3R>
レオナ・ペタス(日本)
クラマック・チャンラッチ(カンボジア)

<KNOCK OUT-BLACK 66キロ契約/3分3R>
寺島輝(日本)
エイ・マムリンプートング(カンボジア)

<KNOCK OUT-BLACK 64キロ契約/3分3R>
力斗(日本)
ムン・メイキア(カンボジア)

<KNOCK OUT-REDバンタム級/3分3R>
心直(日本)
山川敏弘(日本)

<KNOCK OUT-REDスーパーフェザー級/3分3R>
優翔(日本)
新田宗一朗(日本)

<KNOCK OUT-BLACK 51.5キロ契約/3分3R>
酒井柚樹(日本)
久貝飛雄馬(日本)

<KNOCK OUT-UNLIMITEDスーパーフェザー級/3分3R>
藁谷兼介(日本)
高梨玲次郎(日本)

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