【SUPER RIZIN05】Fight&Life#116。シェイドゥラエフ戦へ、AJ・マッキー「合法的なストリートファイト」
【写真】赤く見えるのはAJの顔でなく、携帯の画面に残った何かしらの跡だ(C)MMAPLANET
本日24日(月)に発売中のFight&Life#116で、9月10日(木)に大阪市西区の京セラドーム大阪で開催される超RIZIN05で、ラジャブアリ・シェイドゥラエフの持つRIZINフェザー級王座挑戦、そして初代PFL世界フェザー王座決定戦という2つのタイトルを賭けて戦うAJ・マッキーのインタビューが掲載されている。
Text by Manabu Takashima
MMAの世界でも例を見ないグローバルプロモーションと日本を基盤に独自の発展を見せるフェデレーションの頂点が同時に決まるタイトル戦。Bellatorでフェザー級のトップに立ったAJは、今回RIZINのルールに則したルール&レギュレーションでチャンピオンシップを戦う。
ここで同インタビューからAJがRIZINルールで戦うことについて話した箇所を抜粋してお届けしたい。
RIZINルールは過去に1度(2022年大晦日のホベルト・サトシ・ソウザ戦)しか経験していないAJだが、サッカーボールキックも「ストリートファイティングで育ったから、懐かし攻撃手段だ」とブロウラーの本能を解き放つ手段として大いに歓迎している様子だった。
サッカーボールキックで顔を蹴り飛ばす。僕はストリートファイティングで育ったから、懐かし攻撃手段だ
―――今回のWタイトルはフィーダーショーのチャンピオン対決でなく、2つのメジャーリーグのベルトが掛けられたMMAの歴史でも過去にないファイトですが、RIZINルールで戦うことになります。ラジャブアリの土俵で戦うことをどのように捉えていますか。
この試合は、僕にアドバンテージがあるよ]
――えっ?
「RIZINルールは、子供の頃からずっと僕が見続けてきたものだ。テイクダウンを止め、ヒザを頭に思い切り突き刺す。サッカーボールキックで顔を蹴り飛ばす。僕はストリートファイティングで育ったから、懐かし攻撃手段だ」
――……。なるほど、です。
「倒れた相手を蹴っ飛ばすことができるRIZINは合法的なストリートファイトで、RIZINルールで戦うことで、僕が不利になることはない。ばかりか普段は使えない武器を駆使できる。獰猛で危険なファイトをリングに持ち込むよ」
テイクダウンを狙って寝技に持ち込もうとするに違いない
――対戦相手のラジャブアリには、どのような印象を持っていますか。
「きっとタフなんだろう。ただし、これまで僕のような相手と戦った経験はない。試合開始直後から、プレッシャーを掛けてフィニッシュに繋げる。プレッシャーを与えることで相手の弱点を見つけ、そこをついて仕留めてきた。レスラーと戦っても、レスリングができる。柔術家と戦えば柔術で戦っている。そういう時は、打撃を出さずに勝負に出ることが可能だ。ただし、僕と比べると小さい。きっと距離を潰してくるだろう。僕は小さい相手とは距離を保って戦う。試合がグラウンドになっても、問題になることもない」
――過去のラジャブアリのファイトで、一番参考になったのはどの試合でしょうか。
「一番最近の試合かな。サウスポーの相手と戦っていた。チョット名前は覚えていないけど」
――久保優太選手ですね。
「そうだ、そういう名前だった。確か同じ相手と2度戦っているはずだ。2度目の試合は、ラジャブアリの打撃は余り機能していなかった。だからテイクダウンして、パウンドで戦っていた。つまり僕と戦っても、テイクダウンを狙って寝技に持ち込もうとするに違いない」
――そのテイクダウンを切る自信が、凄く感じられます。
「寝技になっても、僕はユータ・クボとは違う。僕とラジャブアリの試合は立ち技、寝技のどちらの展開とも、そのまま続くことが考えられる。ただし僕を相手にして、これまでの試合のようにクリーンにテイクダウンを決めることはない」
――そうなると、さきほど言っていたグラウンドでのヒザ蹴りを使用する場面が必ず訪れそうです。と同時にラジャブアリは過去の試合で、RIZINルール特有の攻撃を見せた印象がなく、ユニファイド・ルールで認められた攻撃の破壊力が凄まじいファイターでないかと。
「きっと、ルールを突き詰めて何かをしようという風には戦っていないのだろう。自分に合った攻撃をしっかりと繰り出す。それが打撃、レスリング、パウンドだ。僕はそれらの攻撃にRIZINルールだから可能な攻撃を落とし込んで戦う。サッカーボールキックは、勝利に直結する大きな攻撃になる。そうでなくても、明らかに試合の流れを変えたり、決めたりすることになる。
だからこそ、このファイトキャンプでしっかりと落とし込んで、試合で使えるようにしてきた。まぁラジャブアリがどういう攻撃手段を考えているのかは分からないけど、僕はサッカーボールキックもグラウンドでのヒザも、効果的に使うつもりだよ」
※ユニファイド・ルールとRIZINルールの根幹、日米のファンのMMAを見る目の違いを話しつつ「日本の皆もテイクダウンから、ひたすら抑える試合なんて見たくないはずだ」、「僕にもプレッシャーはある。でも、その状況を楽しめる。だからリスクを避けないで、戦うことができる」等々の言葉が聞かれたAJ・マッキーのインタビューが掲載されたFight&Life#116は本日24日(月)より発売中です。
■視聴方法(予定)
9月10日(木)
午後3時~ ABEMA、RIZIN LIVE、RIZIN100CLUB、スカパー!
■ SUPER RIZIN05対戦カード
<RIZIN&PFLフェザー級選手権試合/5分3R>
[RIZIN王者]ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス)
AJ・マッキーJr(米国)
<ライト級/5分3R>
朝倉未来(日本)
青木真也(日本)
<ライト級/5分3R>
ホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル)
野村駿太(日本)
<フェザー級/5分3R>
カルシャガ・ダウトベック(カザフスタン)
平本蓮(日本)
<フェザー級/5分3R>
斎藤裕(日本)
YA-MAN(日本)
<フェザー級/5分3R>
ヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン)
高木凌(日本)
<女子スーパーアトム級/5分3R>
RENA(日本)
ナターシャ・クジュティナ(ロシア)
<59キロ契約/5分3R>
冨澤大智(日本)
ドンマイ川端(日本)
<キック71キロ契約/3分3R>
ブラックパンサー・ベイノア(米国)
宇佐美秀メイソン(日本)

















