【UFN285】ヘルナンデスのTDを封じ、右カーフを効かせたホドリゲスが3-0でシーソーゲームを制す
<ミドル級/5分5R>
グレゴリー・ホドリゲス(ブラジル)
Def.3-0:49-46.48-47.48-47.
アンソニー・ヘルナンデス(メキシコ)
ヘルナンデスがガードを固めて距離を詰め、ニータップからドライブする。左腕を差し上げたヘルナンデスは、ホドリゲスが差し返してくると右ヒジ。体勢を入れ替えられるも、再び左腕を差し上げて押し返した。ケージ側の差し合いからシングルレッグに切り返すヘルナンデス。しかしホドリゲスも切ってヒジを入れる。ケージ中央に移行して、両者が離れた。ヘルナンデスはプレスをかけてシングルレッグへ。しかし取りきれず、一度頭を挙げたあとダブルレッグで組むも、これもホドリゲスに切られた。
離れ際に右ヒザを突き上げるホドリゲス。左ジャブを突き、ヘルナンデスが前に出て来ると距離を取る。やや遠い距離から飛び込んだヘルナンデスはダブルレッグに行くも倒すことはできず。離れ際にホドリゲスが右をクリーンヒットさせる。組むタイミングを狙うヘルナンデスに、左ボディを突き刺したホドリゲス。ヘルナンデスは被弾しながら、幾度もテイクダウンに臨むが、グラウンドに持ち込むことはできないまま初回を終えた。
2Rもやはりヘルナンデスが前に出る。右オーバーハンドを当てるが、ホドリゲスも右を返した。左ジャブからダブルレッグでドライブするヘルナンデス。離れながらパンチを放ったホドリゲスは、下がったヘルナンデスに右カーフを当て続ける。またも組んでドライブしてきたヘルナンデスの頭部に、ホドリゲスが右ヒジを入れた。離れて右カーフを被弾したヘルナンデスはサウスポーにスイッチ。しかしオーソドックスに戻した瞬間、ホドリゲスの右カーフの餌食となってしまう。何度もバランスを崩したヘルナンデスはケージに詰められ、ホドリゲスのパンチを受ける。
右ストレートを上下に散らすホドリゲス。ボディを効かされたヘルナンデスは、さらに右カーフを食らって尻もちを着く。スクランブルを潰してマウントを奪取したホドリゲスは、足に絡んできたヘルナンデスに背中を着かせる。削られながらも起き上がり、シングルレッグでドライブしたヘルナンデスだが、離れ際に右カーフを食らってヒザを着いた。左足を引きずりながら下がるヘルナンデスを、ホドリゲスも仕留めきることができない。どころかヘルナンデスはラウンド終了間際、ホドリゲスにケージを背負わせ、連打を浴びせたあとダブルレッグで尻もちを着かせた。
3R、サウスポーに構えたヘルナンデスが左ストレートからのレベルチェンジで、ダブルレッグへ。テイクダウンを奪うとパンチを落としながらバックに回った。右足を差し入れてハーフマウントのヘルナンデスは、ホドリゲスが立ち上がるとバックをキープ。離れた相手の右ストレートを入れ、やはりドライブした。シングルレッグで組んだヘルナンデスに、会場から声援が送られる。
離れようとするホドリゲスの顔面に右ヒジを入れて、さらに押し込み続ける。崩されるも耐えるホドリゲス。ヒジを入れてから組み直すヘルナンデス。ホドリゲスにも疲労が見え始めたが、ヘルナンデスのアンクルピックも凌いだ。ヘルナンデスが離れると、ホドリゲスは右前蹴りで距離をつくる。ヘルナンデスも左ハイを狙う。残り10秒でヘルナンデスがシングルレッグで組み、ラウンド終了を待った。
4R、距離を詰めて来るヘルナンデスを、ホドリゲスが右ストレートで迎え撃つ。パンチを被弾したヘルナンデスはダブルレッグで組みつけず。息を吹き返したホドリゲスが打撃で攻め立て、右ボディを突き刺していく。下がるヘルナンデスに右ミドル、右ボディストレートを入れると、ニータップに来た相手を振り払った。右ボディストレート、右カーフ、左ジャブで中に入れさせないホドリゲス。ワンツー、右ボディ、前蹴りで下がらせ、さらに右カーフ、右の打ち下ろしを当てる。
下がり続けるヘルナンデスを殴り続け、そして蹴り続けるホドリゲスは、組まれるもウィザーで耐える。右ヒジを入れてボディロックに組み替えたヘルナンデスだが、倒すことはできず。崩されるもホドリゲスが右オーバーフックで耐えた。しかし残り10秒、ヘルナンデスはダブルレッグから左の小外刈りでテイクダウンした。
最終回、ヘルナンデスがダブルレッグでドライブし、シングルレッグに切り替える。さらにアンクルピックに移行するも、ホドリゲスが切ってシングルレッグへ。ヘルナンデスが体を起こし、差し返してケージから離れる。距離ができるとホドリゲスが右カーフ、右ストレート、右ボディと攻撃を散らす。明らかに効いているヘルナンデスだが、倒れずホドリゲスをケージに押し込んでいく。左ヒジ→組み直すも、テイクダウンには至らない。
右ヒジをクリーンヒットさせて離れたが、ここでホドリゲスも前に出て右ヒザ蹴りから右ストレート。至近距離でヘルナンデスも右ヒジを入れる。打ち合いの中で右カーフを受けたヘルナンデスが倒れた。そのままホドリゲスはトップに回る。ヘルナンデスはボトムからヒジを打っていくが、ホドリゲスもトップをキープしながらパスを狙う。ホドリゲスがバックに回ると、ヘルナンデスも体を捻って上の状態で試合終了のホーンを聞いた。
シーソーゲームを制したのはホドリゲス。4連勝を飾ったホドリゲスは「ヘルナンデスは凄いウォリアーだった。メインに相応しい。最高のスタミナの持ち主と5Rやりあえた。そして勝った。デュプレッシー、どこにいる。タイトル挑戦を賭けて戦うぞ」とアピールした。











