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【DWCS S10 Ep02】10選手中、5人が再挑戦&ラストチャンス。MVPで4万ドル稼いだファジルがメイン出場

【写真】1度、600万円手にしただけじゃ人生は変わらない――ということだろう。でも、無名のファイターに凄い額だ(C)Zuffa/UFC

18日(火・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのメタ APEXでDWCS S10 Ep02が開催される。2026年のコンテンダーシリーズ第2週は出場10選手中、実に5人ものファイターが再チャレンジ。ラストチャンスに賭ける男たちが集まっている。
Text by Manabu Takashima

(C)Zuffa/UFC

なかでも昨年9月にイヴォ・バラニエフスキーに20秒でKO負けを喫したモハメッド・アリーは、その去年の大会でも大きな注目を集めていた。

2018年のムンジアル黒帯スーパーヘビー級優勝のアリーは、MMAではハイキックでのKO勝ち2試合を含め、3つのKO勝ちを引っ提げてコンテンダーシリーズに出場も、逆に右一発で敗れ、UFCとの契約を逃した。今年の3月に再起戦を戦い、この試合もボディショットでKO勝ちと、未だに一本勝ちがない。


(C)Zuffa/UFC

そのアリーと戦うアリック・ロレンツも昨年のコンテンダーシリーズで、アブドゥルラクマン・ヤキャエフのヒザ蹴りからラッシュで30秒で倒されている。両者揃って悪夢というべき秒殺KO負けを喫したAPEXで、今年はラストチャンスに賭ける。

メインでネモ・ファジルと戦うカイキ・ブリトは、2023年にコンテンダーシリーズで敗れ、3年振りにベガスに戻ってきた。そのブリトの相手ファジルは、5月のMVP MMAでアドリアーノ・モライシュ×プミー・ヌクータより、後ろの試合に出場。ジェイク・バビアンにアナコンダチョークを極めて一本勝ちを収めている。

(C)Zuffa/UFC

彼がMVPで手にしたファイトマネーは、4万ドル(約638万円と伝わっている。コンテンダーシリーズは5千ドルから1万ドルが相場、ダナ・ホワイトがボーナス2万5千ドルを支払うこともあるが、ショーアップで4倍から8倍を得ていたことになる。

業界を良くする、ファイターズファーストを謳っても、イベントがなければ選手は離れる。そして、ジェイク・ポールが口撃を続けるUFCの登龍門大会をファジルが選んだところにMMA界のリアルがある。

(C)Zuffa/UFC

この他、ドゥグラス・ホドリゲスと対戦するトレント・ミラー、ローガン・パクストン戦が組まれたクリスティアン・ペレスも揃ってシーズン09で敗れたファイターだ。

マノエル・ソウザに下ったクリスティアン・ペレスは、Combateで13勝1敗、通算成績は14勝2敗のフィニッシャー。5つのKO勝ちと6度の一本勝ちを誇るが、ここは逸らず相手の攻撃を無暗に受けないで戦い、かつ積極性が求められる。

(C)Zuffa/UFC

第1試合に出場するターナー・トランブリーとロマン・プーガ、前者は7勝0敗のキャリアで6試合をLFAで戦っている。

対戦相手のプーガも5勝1敗ながら、LFAでは2勝を挙げており、今年の2月に上久保周哉がメインで戦ったベンチュラ大会の本戦第1試合で戦っていた選手だ。

■視聴方法(予定)
8月19日(水)
午前8時00分~UFC Fight Pass
午前7時45分~ U-NEXT

■DWCS S10 Ep02対戦カード

<ウェルター級/5分3R>
ネモ・ファジル(米国)
カイキ・ブリト(ブラジル)

<ミドル級/5分3R>
ドゥグラス・ホドリゲス(ブラジル)
トレント・ミラー(米国)

<ライト級/5分3R>
ローガン・パクストン(米国)
クリスティアン・ペレス(メキシコ)

<ライトヘビー級/5分3R>
モハメッド・アリー(ブラジル)
アリック・ロレンツ(米国)

<ミドル級/5分3R>
ターナー・トランブリー(米国)
ロマン・プーガ(米国)

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