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【ZFN ORIZIN05】KTT&TFCハ・ドンシンと14年振りの雪解けジョン・チャンソン主催大会の注目はソ・ギュテ

【写真】5戦目でのソ・ギュテが、ユン・チャンミンとどのようなファイトを見せるか (C)MCP ECC

22日(土・現地時間)、韓国はソウルのソウル・レイヤースタジオ11でZEN ORIZIN05が開催される。2カ月ぶりのZFNはカンナムの屋内テニス場スポモチブから、マポ区ソンスドンのポップアップ・スタジオに場所を移して行われる。
Text by Manabu Takashima

メインは元ONEファイターで、昨年のRoad to UFC出場のユン・チャンミンが、キャリア3勝1敗の新鋭ソ・ギュテと戦う68.5キロ契約マッチだ。


ソ・ギュテは戦績2勝1敗だった5月のZFN04で、Double GFCライト&フェザー級王者、一昨年12月にユン・チャンミンと引き分けているパク・チャンスを右フックでKOするという大番狂わせを起こしている。

ここでユン・チャンミン超えとなれば、来年のRoad to UFC出場(を本人が望めば)はまず間違いない。日本のフェザー級ファイターも要注目の一戦となる。

コメインでは3月のZFNで6年振りに母国のイベントに出場した、元ONEファイターのカン・ジヨンが稲田将と対戦する。DEEPをホームとする稲田は、2年4カ月前にBlack Combatでキム・ミョンワンにパウンドアウトされており、韓国初勝利を目指す。

そして今大会の8日後のTFC23で、TFC×ZFNの5対5対抗戦が実現する。念願のMMA専用会場を創ったTFCが、そのTFCドリームセンターを舞台とする2回目のイベントでは冷戦状態にあったハ・ドンシンとジョン・チャンソンが、14振りに関係を修復させ、対抗戦が実現する運びとなった。

ジョン・チャンソンはジョンジン(正進)MMAに所属していた高校生のときから、KTTで出稽古を行っており所属選手に。ハ・ドンシンはジョン・チャンソンを年の離れた弟のように思い、愛情を注ぎ厳しく育てた。その結果、ご存じのようにコリアンゾンビは日本の戦極からWECを経て、UFCと契約し世界を代表するMMAにファイターに育った。

しかし、2012年5月のダスティン・ポイエー戦を最後にジョン・チャンソンはKTTを離れ、コリアンゾンビMMAを創設、指導兼ファイターとして活躍を続けた。

この間、ハ・ドンシンは徹底してジョン・チャンソンとの接触を避けていたが、昨年からコンタクトを試みてきたかつての弟子と14年振りに連絡を取った。指導、大会運営と今やハ・ドンシンと同じ立場となったジョン・チャンソンは、この時に「仲直りでなく、自分が過去の過ちを詫びた」と言う。

当時の師の心情が理解できるようにったジョン・チャンソンは、ハ・ドンシンと協力して対抗戦という名の交流をスタートさせる。韓国人ファイターの強化、UFCファイターを育成する。そんな共通の想いが、両者の溝を埋めた。ZFN ORIZINのメインのように、J-MMA界も今後ZFCとTFCの動向をしっかりと注視しないといけないだろう。

■ZFN05視聴方法(予定)
8月22日(土・日本時間)
午後4時~UFC Fight Pass



■ZFN05対戦カード

<68.5 キロ契約/5分3R>
ユン・チャンミン(韓国)
ソ・ギュテ(韓国)

<ヘビー級/5分3R>
カン・ジウォン(韓国)
稲田将(日本)

<ヘビー級/5分2R>
チェ・チャンジュン(韓国)
キム・ジュンウ(韓国)

<ヘビー級/5分2R>
ヤン・ジェグン(韓国)
サン・サンイル(韓国)

<72キロ契約/5分3R>
ユ・ドゥ(韓国)
チョン・シンチョル(韓国)

<ウェルター級/5分3R>
オ・シォン(韓国)
ジョン・ミング(韓国)

<バンタム級/5分3R>
チェ・ヒョンス(韓国)
ボン・ソォンミン(韓国)

■TFC23視聴方法(予定)
8月30日(日・日本時間)
午後4時30分~Top FC YouTube channel

■ TFC23対戦カード

<ヘビー級/5分3R>
イ・スンジョン(韓国)
ソン・ジュンヒョプ(韓国)

<バンタム級/5分3R>
イ・ジンフ(韓国)
ユ・ジョンハク(韓国)

<バンタム級/5分3R>
ナム・ギヨン(韓国)
ジ・ミンチャン(韓国)

<フェザー級/5分3R>
ユン・ウジュン(韓国)
キム・ヒョンウ(韓国)

<ライト級/5分3R>
ヌロフ・トゥルスボイ(ウズベキスタン)
ハム・ヒョジュン(韓国)

<ウェルター級/5分3R>
キム・ヒョンジュ(韓国)
パク・ジュンヒョン(韓国)

<バンタム級/5分3R>
キム・サンホ(韓国)
パク・ジョンフン(韓国)

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