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【KNOCK OUT67】両者3度ダウンを繰り返す激闘を超えた激闘。“狂拳”迅を切り裂いたスラサックが王座戴冠

【写真】なぜ、こんな戦いができるのか。スラサックが、右でダウンを奪い――立った“狂拳”迅をレフェリーが止めた(C)SHOJIRO KAMEIKE

<KNOCK OUT-RED フェザー級王座決定戦/3分3R+ExR>
スラサック・クルーダームジム(タイ)
Def.3R1分48秒 by TKO
“狂拳”迅(日本)

ヒザを蹴った“狂拳”迅に対し、スラサックが前蹴りを見せる。右、右ミドルから再び右のスラサックが、続いて右を見せて左ハイを狙う。距離を取った“狂拳”迅はジャブを伸ばして距離を測る。と、左ミドルに左フックを合わせてダウンを奪う。カウント8で立ち上がったスラサックが、左リードフックで距離を詰め、右フックで逆にダウンを奪い返す。

残り1分、“狂拳”迅が立ちあがり、カーフからワンツー。姿勢を乱したスラサックが右ローを蹴る。左フックを入れたスラサックが右ミドルから左を入れ、パンチを纏めて右エルボーを連打する。カットした“狂拳”迅だが、左フックを入れて2度目のダウンを奪う。スラサックが立ちあがったところで、ドクターチェックが入る。左マユの上を大きくカットした“狂拳”迅だが、続行に。同時に時間となった。

2R、スラサックの右ミドルに、右を合わせる“狂拳”迅。さらに左を打ち込む。蹴り足をキャッチされた“狂拳”迅は、大量の流血が見られる。と左に左を合わされダウンを喫した“狂拳”迅は、立ちあがって右オーバーハンドを打ち抜く。3度目のダウンを喫したのスラサックが立ちあがると、右カーフ。右から左、ヒザ蹴りの“狂拳”迅がエルボーをかわす。

右を被弾して足が泳いだスラサックだが、エルボーを振るう。ワンツーで距離を詰めた“狂拳”迅が、圧を掛けてワンツー。スラサックも右をヒットさせる。“狂拳”迅は左を打ち返し、右カーフ。またもダウンの応酬が見られた2Rが終わった。

最終回、右をヒットさせた“狂拳”迅。ボディを入れたスラサックの左で、“狂拳”迅が尻餅をつくがスリップと判断される。思い切り強振するようになったスラサックが、左から右、そして右ハイを蹴っていく。右エルボーを受けた“狂拳”迅は、両足が滑って腹ばいにスリップする。再開後、左ボディ&右を思い切り振るったスラサックが、左ボディ&右フックでダウンを奪い返す。

両者揃って3度ずつダウンを喫したことになるが、立ちあがった“狂拳”迅にストップがかかった。壮絶な打ち合いを結果的にヒジで勝利したスラサックが、KNOCK OUT-RED フェザー級王者に輝いた。


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