【UFC328】ライディングタイムは実に10分40秒!! ショーン・ブレイディがバックリーを完全制圧
【写真】ブレイディの強さも光ったが、バックリーはもう少し対処できなかったのか(C)Zuffa/UFC
<ウェルター級/5分3R>
ショーン・ブレイディ(米国)
Def.3-0:30-25.30-25.30-27
ジョアキン・バックリー(米国)
サウスポーのバックリーが、急ぎオクタゴン中央を取る。ブレイディも下がらず、逆に圧を掛け左を見せて組みつく。回って離れたバックリーに対し、ブレイディがダブルレッグ。これも切ったバックリーは、テイクダウンが残像として残るか。と、直後にローをキャッチしてテイクダウンを決めたブレイディが、ハーフで抑える。ブレイディは右で殴りマウントへ。
さらにハイマウントに移行してパンチを落とすと、バックリーが半身になる。パンチ、鉄槌を止めないブレイディはハーフに戻されると、腕やギロチンを狙う仕草を見せる。パスを許し、サイドからキムラをセットされそうになったバックリー。ブレイディは上四方に移行し、再びサイドに戻る。そのまま抑えたブレイディが初回をリードした。
2R、右を振るって左のスピニングバックフィストを見せたブレイディ。初回同様に蹴りをキャッチすると、ボディロックに移行して早々にテイクダウン&サイドで抑える。側頭部にエルボーを受けたバックリー。ブレイディは自らハーフに戻り、左足を抜いてイージーにマウントへ。ローマウントで右のパンチを落とし、ワキをすくっていくブレイディは、体をシェイクしてスクランブルに持ち込んだバックリーに即組みつく。
ここを切ったバックリーは、またも蹴りを掴まれてテイクダウンを許す。そしてハーフからマウントを取ったブレイディが、右を連打する。ドンキーコング=鉄槌の連打からエルボーを落とされたバックリーは、ケージキックを空振る。ブレイディはパンチを続け、ハイマウントからエルボーを落とし、左右のパンチを続ける。バックリーは必死で顔面をガードし、時間まで耐えきった。
最終回、ワンツーで前に出るバックリー。サイドに回ってかわしたブレイディは、シングルを切られる。即、ブレイディはシングルからダブルレッグに移行してテイクダウン奪取。ハーフガードで殴る。そしてバックリーはマウントを許す。ブレイディはハーフになっても、肩固め狙いから何度目かというパス&マウントを取る。ここも自らハーフに戻したブレイディはワンアームギロチンを仕掛けつつ、マウントを戻るとパンチを連打する。
バックリーはポジションを戻す術がなく、ひたすらパンチ、鉄槌、エルボーを被弾し続けタイムアップを迎えた。手元の計測で、ライディングタイムは実は10分40秒を数えたブレイディが圧倒的な判定勝ちを手にした。


















