Overlooked【HEAT58】サウスポーに構えたサンヘが右フックでポッシブルにTKO勝利、キック王座戴冠
【写真】2Rにオーソからサウスポーにスイッチしたサンヘ。これが見事にはまり、ポッシブルから右フックで3度のダウンを奪った(C)MATSUNAO KOKUBO
スケジュールの都合により速報できなかった試合をお伝えする──帳尻合わせ試合レポート。今回は11日(土)に東京都港区のニューピアホールで開催されたHEAT58から、HEATキック ウェルター級(65kg)王座決定戦=ジョ・サンヘ×ポッシブルKの模様をお届けしたい。
<HEATキック ウェルター級(65kg)王座決定戦/3分5R>
ジョ・サンヘ(韓国)
Def.2R1分10秒 by TKO
ポッシブルK(日本)
サウスポーのポッシブルがインローを蹴る。サンヘもインローを蹴り返し、右ミドルから右ストレート、右の前蹴りから右ストレートを繰り出す。前に出るポッシブルがしつこくインロー、奥足ローまでつなげる。ポッシブルがサンヘの前足にローを集めると、サンヘはそのローに右ストレートを合わせてパンチをまとめる。さらにサンヘはパンチから右ハイキックまでつなげる。サンヘが左フックを打つとポッシブルも左フック。サンヘはポッシブルのパンチをかわして右ストレートから左フック、インロー、右ミドルから右ストレート、右ストレートから左フック、右ハイと手数を増やす。
ポッシブルもインローを蹴り返すが、サンヘが距離を詰めて右のヒザ蹴りから右ストレートにつなげる。ポッシブルはガードしてしつこく左ローを蹴り返す。ここでポッシブルが左ローを空振りして、その左足で踏ん張った際にバランスを崩す。なにか左足にトラブルがあったか。サンヘはインローとヒザ蹴り。ポッシブルは左ストレートを返し、サンヘ右ボディから左フック。ポッシブルはこの左ストレートで前に出ていく。サンヘが右ストレートから左フック、右ミドル、インロー。
さらにサンヘは左フックから左ボディ、右ストレートでパンチを散らす。ポッシブルはしつこくインローを蹴り、サンヘもインロー。ここからポッシブルがインローと左ミドルで前に出ていく。サンヘは右ストレートを返して、右ストレート・右ヒザ蹴りと右の攻撃で前に出る。ポッシブルはインローと左ミドル。サンヘは変わらず右ストレートとヒザ蹴り、ポッシブルのローに右ストレートを合わせ、最後も右ストレートで前に出た。
2R、ポッシブルがオーソドックスにスイッチして右ロー。これを受けたサンヘもサウスポーにスイッチする。ポッシブル=オーソドックス、サンヘ=サウスポーの喧嘩四つになり、ポッシブルがインローを蹴る。ポッシブルがサウスポーに構えを戻すと、サンヘはサウスポーのままポッシブルをケージまで下がらせる。ポッシブルも左ローを蹴るが、サンヘが右からパンチをまとめ右フックでダウンを奪う。
再開後、ポッシブルがオーソドックスに構えると、変わらずサウスポーのサンヘが左ストレートから右フック、右フックの連打でダウンを追加する。ポッシブルが立ち上がった試合が再開になると、サンヘは右フックから左ストレートを打ち込み、ポッシブルがバランスを崩すがここはスリップ。ポッシブルが立ち上がると、サンヘが左ストレートからパンチをまとめて右フックで3度目のダウンを奪い、3ノックダウンでHEATキック ウェルター級王座のベルトを巻いた。













