【UFC325】ドン・マーファンがサンウクを下しライト級を制す。RTUウィナーはNZ、Oz、そして日本人に
<Road to UFCライト級決勝/5分3R>
ドン・マーファン(豪州)
Def.3-0:29-28.29-28.29-28
キム・サンウク(韓国)
まず右カーフを蹴ったドン。キム・サンウクがシングルレッグでケージに詰める。残った足でヒザを狙ったドンが、足を抜く。直後にもう一度シングルレッグに出たキム・サンウクは、バックに回る。やがてワンフックから左側に体重をかけ、自ら尻餅をついてバックを取る。体を捻り、胸を合わせてトップ奪取のドンがスタンドに戻るとヒジを打っていく。右ヒジをクリーンヒットされたキム・サンウクが、がぶりから体を入れ替える。ドンは押し込み返すが、キム・サンウクも負けない。2度、3度とポジションを入れ替えるなかで、ドンの払い腰をウィザーのキム・サンウクが潰す。
スクランブルからスピニングバックエルボーをドンが当てる。キム・サンウクは組み直して、ケージにドンを押し込むとボディを殴ってシングルへ。ドンはここもエルボーを入れた。
2R、ドンがカーフ&前蹴り。前に出てワンツーのキム・サンウクがワンツーから右を入れたドンが、右ハイを蹴る。シングルレッグのキム・サンウクだが、ヒジを受けてボディロックへ。ワキを潜ってバックに回ったキム・サンウクに対し、ドンはすぐに胸を合わせて離れる。ジャブを差し合う両者、キム・サンウクが前に出てカーフも右を当てられ腰が落ちたか。そのままテイクダウンを決めたキム・サンウクに対し、ドンは即リバーサルを決めトップを取るとスクランブルでバックへ。前方に崩し、ケージ際でバックを狙うドンがRNC仕掛けつづ、背中をとりにいく。
何とか右手で右足を取るキム・サンウクだったが、ドンは後方から右のパンチを連打する。キム・サンウク立ち上がって正対しようとしたタイミングでエルボーを決めたドンが、距離を取り直す。前に出るキム・サンウク、右を受けても間に出て連打でドンをケージ際に押しやる。残り20秒、バックに回ったキム・サンウクにドンがスピニングバックエルボーを放った直後にラウンドが終わった。
最終回、ドンが左前蹴り。距離を詰めたキム・サンウクがボディロックに取る。さらに右ヒジを当て、左ストレートを入れたドンがサークリングで間合いを一旦外す。ジャブから右オーバーハンドまで同じタイミングだった両者。キム・サンウクが前に出てボディを抉り、ワンツーへ。ボディを続けるキム・サンウクだったが、ドンがここもエルボーを決める。と、ドンの前蹴りが急所に入り試合が中断する。
再開後、左ボディを入れたキム・サンウクは打ち合いのなかで、ホロウェイポーズを見せる。ドンは右ハイを蹴り、キム・サンウクが前に出てパンチを纏める。ドンはローを蹴り、ここでキム・サンウクは殴り続けることができずにクリンチへ。そこにエルボーを入れたドンは、打撃戦から組むキム・サンウクの腹にヒザを突き刺す。
ケージを背負ってもペースを譲らないドンが、右を効かせる。キム・サンウクも負けじをパンチを振るい、最後の10秒はまたもブロールを要求し時間を迎えた。コール前から笑顔を見せるドンは、フルマークの判定勝ちで母国でUFCとの契約を決めた――が、なんとインタビューは中継が押していたのか見送られた。
アーロン・タウの計量失敗で決勝がキャンセルされたフライ級に関しては、現時点で今後の行方の公式発表はなく現時点でニュージーランド、豪州、そして日本からUFCファイターが誕生した形となったRoad to UFCシーズン04だ。









