【RIZIN LANDMARK12】壮絶な打ち合いの末、秋元がおたつロックからのマウントパンチで萩原にTKO勝利
【写真】1Rのあの打撃戦から2RにTD→グラウンドに持ち込んだ秋元の戦い方の幅の広さが勝利につながった(C)RIZIN FF
<フェザー級/5分3R>
秋元強真(日本)
Def.2R3分52秒 by TKO
萩原京平(日本)
サウスポーの秋元に対し、萩原が右手を伸ばしながらインカーフを蹴る。秋元はじりじりと前に出て左ストレートを伸ばす。萩原はジャブとインカーフ、秋元は左ストレートからシングルレッグに入る。萩原がケージに体を預けてテイクダウンディフェンスして両者が離れる。
秋元がすぐにワンツー、萩原はインカーフとジャブ、右ストレートを伸ばす。秋元も左ストレートを返すが、萩原は右ストレートで前に出て左フック。秋元が左ストレートから右フックを返す。萩原が右ストレートを2発、ここから右ボディ、右ストレート、右のヒザ蹴りから右ストレートまでつなげる。
さらに萩原は右のインカーフ、ジャブからワンツー、ジャブを突き刺す。秋元もワンツー、左ストレートを当てる。萩原が左フックを打ち込むが、秋元も左ストレートで前進。萩原が右ストレートとインカーフ。秋元が右ボディから左ストレートへ。萩原がインカーフのフェイントから右ストレート、秋元も左ストレートを返す。
萩原が右ストレートを伸ばすと、秋元がジャブ、左ボディストレートから右フック。萩原はインカーフを蹴って、左アッパーから右ストレート、右ボディ、ジャブから右ボディ、左アッパーから右ストレート、右ハイと手数を増やす。秋元も変わらず前に出て左ストレートを打ち込んだ。
2R、すぐに萩原が前に出る。秋元がシングルレッグに入ってテイクダウンを奪う。萩原が脇を差して立ち上がり、秋元がギロチンを狙う。ここは先に萩原が体を反転させて、頭を抜いて立ち上がる。試合がスタンドに戻ると萩原がパンチを顔とボディにまとめてインカーフを蹴る。
秋元も左ストレートからパンチをまとめ、秋元が左ストレートから右フック。萩原はボディにパンチを散らす。ここで秋元が再びシングルレッグでテイクダウンしてバックへ。秋元が左足を深く入れて四の字フックする。秋元はバックキープして腕を深く入れてRNCを狙う。
さらに秋元は足を組み替えつつキープ続け、再び左足を深く入れて右足を斜めに入れると、おたつロックで萩原の動きを固めツイスターを狙う。ここで秋元が体を起こしてパンチを連打。萩原の動きが止まったところでレフェリーが試合を止めた。



















