【DWCS S09Ep09】右のカウンターから猛ラッシュ。ロドリゲスがコンセイサオンを右アッパーで沈める
<フライ級/5分3R>
イマノル・ロドリゲス(スペイン)
Def.1R2分12秒 by TKO
ホーキ・コンセイサオン(ブラジル)
コンセイサオンが右ローと左ミドル、ロドリゲスも右ローを蹴り返す。コンセイサオンは右ハイと左ミドル、ロドリゲスの右ローに右ストレートを合わせる。ロドリゲスも右ボディストレートから左フックにつなげ、左フック→右ストレート→右のヒジで前に出る。
距離を取ったコンセイサオンは左ミドルを蹴るが、ロドリゲスが右ストレートのフェイントと顔面前蹴りのフェイント。コンセイサオンも左フックを返すが空振りに終わる。ロドリゲスは右ストレートから前に出て、コンセイサオンの左フックをバックステップでかわす。
ロドリゲスは右のフェイントを見せつつ、コンセイサオンの右ミドルをキャッチしながら右スレートを合わせるとコンセイサオンが崩れ落ちる。ロドリゲスは一気にパンチを連打し、コンセイサオンの立ち際にヒザ蹴り。ガードポジションを取るコンセイサオンにパンチを落とす。
何とか立ち上がるコンセイサオンだったが、ロドリゲスはヒザ蹴りとパンチで猛攻。ケージに沿って下がるコンセイサオンを追いかけるようにパンチを打ち込み、最後は右アッパーでコンセイサオンをマットに沈めた。試合後、ロドリゲスは「11月15日にUFCで戦いたい。DCはベストコーチ」と話し、TUF33で敗れているジョセフ・モラレスとリマッチをしたいとコールアウトした。