【写真】試合を重ねるごとにKO出来るスタイルに進化しているホドリゲス。ペッティージャーとのドリームマッチは実現するか？(C)ONE

＜ONEムエタイ女子アトム級選手権試合／3分5R＞
[王者] アリシア・エレン・ホドリゲス（ブラジル）
Def.3R0分59秒 by KO
[挑戦者] ヨハンナ・パーソン（スウェーデン）

ホドリゲスが左の前蹴りとジャブ、パーソンは右ローを蹴る。アップライトに構えるホドリゲスはパーソンの蹴りをカットしながらジャブと前蹴りで距離を取る。パーソンもジャブ、左フックから右ロー、パンチをボディに振って前に出る。じりじりと前に出るパーソンに対し、ホドリゲスはジャブと前蹴りを突き刺す。

パーソンはホドリゲスの前蹴りを捌いて右ボディ、前足を上げるフェイントから右ヒジで飛び込む。ホドリゲスは下がりながら右ミドルを蹴って、右ローとヒジ。左アッパーから右ストレートまでつなげる。パーソンがパンチをまとめて右ローを蹴ると、ホドリゲスは左フックのカウンターを合わせた。

2R、パーソンが右ローを蹴ってパンチをまとめる。ホドリゲスは前蹴りと首相撲で追撃を許さない。パーソンは一気に距離を詰めてパンチとヒジ、ホドリゲスは首相撲で密着してヒジを許さない。パーソンはパンチをまとめてスピニングバックエルボー。ホドリゲスはガードして左フックを打ち返し、首相撲に持ち込む。

さらにホドリゲスは左のテンカオを突き刺し、両手を前に出しながら左ヒジ。パーソンが前に出ようとすると左右のミドルを蹴って、首相撲になるとパーソンの頭をコントロールしてヒザを蹴る。パーソンは果敢にパンチとヒジで前に出るが、ホドリゲスはジャブ、右ボディから左フック。変わらず手数を出し続けるパーソンは終了間際にスピニングバックエルボーを当てた。

3R、パーソンが左フックから前進。ホドリゲスは左フックを合わせる。パーソンは左右のパンチを顔面とボディに打ち分けてヒジ。ホドリゲスはしっかりガードを固め、右ボディストレートから顔面への左フックでダウンを奪う。再開後、ロドリゲスがジャブ・左フックから右ストレート、最後も右ボディストレートから顔面への左フックを打ち抜いてパーソンをマットに沈めた。

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