【LFA211】体重オーバーのセイバート、強し。ヒジ→ダブルレッグからクルーゲウをパウンドアウト
【写真】これでプロレコードを5勝0敗としたセイバート。かなり強い(C)LFA
<137.6ポンド契約/5分3R>
ルーカス・セイバート(米国)
Def.1R2分44秒by TKO
グスタボ・クルーゲウ(ブラジル)
セイバートの計量失敗で、キャッチウェイト戦となった一戦。プロアマ通じて9勝0敗のセイバートに対し、NY在住ブラジリアンのクルーゲウが右ローから右ハイ、そしてワンツーを繰り出す。セイバートは左ハイを見せ、左オーバーハンドに距離を取る。カーフを決めたクルーゲウだが、直後にセイバートのダブレッグからテイクダウンを許す。
クルーゲウは下から鉄槌&ヒジを放つも、セイバートがトップからエルボーを打ちつける。クルーゲウはパンチを打たれながら、背中を譲って立ち上がるも再びヒザをつかされ後方からのパンチを纏められる。正対した直後に左エルボーを入れ、そのままダブルレッグに出たセイバート。このヒジを効かされたクルーゲウは、パウンドの連打の餌食となりレフェリーが試合を止めた。