【Road to UFC S04 Ep02】迫力&気合十分のタウがティルトにTKO勝利。準決勝でイン・シュアイと対戦
【写真】ザ・先手必勝。開始直後からタウがティルトを一方的に攻め込んでパウンドアウトした(C)Zufffa/UFC
<Road to UFCフライ級準々決勝/5分3R>
アーロン・タウ(ニュージーランド)
Def.1R1分26秒 by TKO
リオ・ティルト(インドネシア)
マオリ族伝統のタトゥーを顔に施して気合十分のタウが前手を細かく動かして前進。左フックからパンチをまとめるとティルトのガードの間にジャブ=左ストレートを突き刺して右ストレート、そこからテイクダウンを奪うと一気にパンチを連打する。タウはバックマウントからティルトの体を伸ばしてパンチとヒジを連打し、レフェリーが試合を止めた。
試合後、タウは「自分の国でもじろじろと見られるけど、上海の人々は俺を歓迎してくれた。俺はUFC,ROAD TO UFCに戻る。俺はファイトが好きなんだ。血みどろなショーを見せたい」と熱く語った。