【UFC313】変則対決は衝撃のKO決着。ルフィがスピニングバックキック一撃でグリーンをマットに沈める
<ライト級/5分3R>
マウリシオ・ルフィ(ブラジル)
Def.1R2分07秒 by KO
キング・グリーン(米国)
ルフィが腰を落として半身になる変則的な構えで前に出ていく。グリーンもガードを下げたサウスポーの構えから右の関節蹴りを見せる。グリーンはスイッチしながら左ストレートと右の関節蹴り。ルフィはそれをバックステップでかわしつつ、プレッシャーをかけて右ストレートを突き差す。ルフィはグリーンのパンチを空振りさせ、じわじわと前に出て右カーフ→左フックのフェイントから右のスピニングバックキックを放つ。ルフィのカカトがグリーンの側頭部を打ち抜き、そのままグリーンが前のめりにばたりと倒れて、レフェリーが試合をストップ。ルフィが鮮やかすぎる一撃KOで会場を沸かせた。