【UFN250】勝っても負けてもフィニッシュ継続。マッキニーがバックマウントからのパンチでTKO勝利
<ライト級/5分3R>
トレンス・マッキニー(米国)
Def.1R2分01秒by TKO
ダミア・ハゾヴィッチ(デンマーク)
サウスポーのマッキニーが左の三日月蹴りと左ハイ、右フックから左アッパーを突き上げる。ハゾヴィッチも右ストレートを返すが、マッキニーが左ヒザ蹴りと右フック。ハゾヴィッチも右ストレートで前に出ていく。マッキニーは右アッパー気味のジャブから左ストレートを当て、オーソドックスにスイッチして右アッパーを突き上げる。続く右ローをハゾヴィッチに取られたマッキニーだがギロチンを狙いつつ、マウントに移行。しっかりとポジションをキープしながらヒジを落とし、ハゾヴィッチが背中を見せるとRNCを狙う。最後はマッキニーがバックマウントから殴り続けて、レフェリーが試合を止めた。
これで勝っても負けてもフィニッシュが継続(16勝7敗)となったマッキニーは「Fusion X-cel Performanceに移った成果は凄く大きい。マイク・デイビスや17人ものUFCファイターが練習している。フロリダのオーランドに移って、チャンスをつかんだ。すぐにでもKOを狙っていたけど、より良い結果が出た。次?クリス・ダンカンと戦いたい」と語った。