【Strikeforce】セントルイス大会終了後のコメント
【写真】ヘナート・ババルを何もさせずに破ったダン・ヘンダーソン。エキサイティングな試合が多かった同大会に関して、ストライクフォースCEOスコット・コーカー、ダン・ヘン、ポール・デイリー、ロビー・ローラーらは何を語ったのか? (C)ESTER LIN/ STRIKEFORCE
4日(土・現地時間)にミズーリ州セントルイスのスコットレード・センターで行われたStrikeforce「Henderson vs Babalu II」。KO+秒殺の連続で、大いに盛り上がった同大会試合後の各選手、スコット・コーカーCEOの談話が、ストライクフォースより届いたのでお伝えしたい。(要約)
スコット・コーカー
「これまでも言ってきたが、言い足りない。ストライクフォースには、このスポーツで最も才能の豊かなファイターたちが揃っている。ダン・ヘンダーソン、ポール・デイリー、ロビー・ローラーは、そのことを証明した。彼らはストライクフォースにとって、チャンピオンでもないが、それぞれの力を誇示した。
これはポール・デイリーにとって、2度目のチャンスだ。彼は過去の行いを激しく後悔し、汚名返上するために戦い続けている。
マイク・カイルはライトヘビー級では、圧倒的なパワーを誇る。ヘンダーソンは、3年間ライトヘビー級で戦っていなかったが、この勝利でハファエル・フェイジャォンへの挑戦に近づいた」
ダン・ヘンダーソン
「体調は良かった。セントルイスの全てのサポーターに感謝している」
・vsヘナート・ババル戦の模様はコチラから
ポール・デイリー
「勝利したこと、ストライクフォースが試合の機会を与えてくれたことが、とてもハッピーだ」
・vsスコット・スミス戦の模様はコチラから
ロビー・ローラー
「いつだって、戦っていて試合が終わったことは分かるよ。何か理由があったのか、マット・リンドランドは立って戦おうとしているように思った。でも、そんなことすべきじゃなかったんだ。僕は絶好調だったし、マット・リンドランドのテイクダウンも怖くなかった。1日、休息をとってからマネージャーと次に向かって話し合いたい」
・vsマット・リンドランド戦の模様はコチラから
ペイザォン・シウバ
「試合開始直後は、驚かされてしまった。ただし、レフェリーが試合をストップする必要があるほど、危険な状態だったとは思わない」
・vsマイク・カイル戦の模様はコチラから
マイク・カイル
「レフェリーが試合をストップすると思っていた。凄く興奮したけど、試合は終わらなかった。そして拳を折ったことに気づき、気持ちを入れて戦うことができなくなったんだ」