【UFN246】ユーザフ・ザラル、右ヒザから肩固めでショアーを仕留めUFC復帰後3試合連続一本勝ち
<フェザー級級/5分3R>
ユーゼフ・ザラル(米国)
Def.2R0分59秒by 肩固め
ジャック・ショアー(英国)
フェザー級2戦目のショアーに、右カーフを蹴るザラル。ショアーは右オーバーハンドで前に出て、右肺を狙う。直後にシングルレッグでドライブしたショアーが、ワキを潜ってバックへ。リフトしてテイクダウンを2度繰り返し、立ったザラルが胸を合わせて体を入れ替える。離れて右ハイ&ワンツーのショアーに対し、ザラルもパンチで応戦する。とショアーはダブルレッグからバックへ。ザラルは胸を合わせて、ボディロックテイクダウンを決める。
ハーフで抑えたザラルが、ギロチンもショアーが左腕を差し上げてスクランブルへ。ザラルはバックを取り切り、ボディトライアングルに捕らえたところで初回が終わった。
2R、ショアーが左ジャブ、ザラルはスイッチをしながらジャブを伸ばし、右ヒザを顔面に突き上げる。この一発で後方に倒れたショアーに肩固めをセットしたザラルが、一本勝ちを決めた。
6連勝、3試合連続の一本勝ちを手にしたザラルは大興奮でエドモントンのファンを煽り、自信のヒザ蹴りに歓喜の声を挙げると「マックス・ホロウェイの敗北はショックだった。トプリアと戦いたい」と話した。