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【RIZIN48】高木、TD&バックコントロールで萩原にRNCで一本勝ち「もっと強くなって戻ってくる」

【写真】前回は打撃でフィニッシュした高木。今回は組みの強さを見せての勝利だった(C)RIZIN FF

<フェザー級/5分3R>
高木凌(日本)
Def.1R2分39秒 by RNC
萩原京平(日本)

萩原が右ストレートからパンチで前に出ていく。高木が右カーフを蹴ると、萩原も右カーフを蹴る。コーナーに詰まる高木は右フックを返し、ダブルレッグで萩原に尻餅をつかせる。

萩原は腰を切り、左ヒジをついて立ち上がろうとするが、高木はその左腕を後ろからひっかけて立たせないようにして、背中を見せる萩原のバックにつく。このまま立ち上がる萩原だったが、高木はそのままバックキープしてRNCへ。これががっちりと極まり、高木が萩原からギブアップを奪った。

試合後、高木は「この試合が盛り上がったのは萩原選手のおかげです。萩原選手、ありがとう。実は自分は一カ月前にパニック症になってしまい、今までで一番練習できませんでした。まだパニック症は治ってないのですが、館長や周りのみなさんのおかげでこの舞台に立つことが出来ました。もっと強くなって戻ってくるのでよろしくお願いします」と語った。


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