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【DWCS S08 Ep07】PIメキシコのアルゼンチン人選手バジェホス、衝撃のボックスMMA披露し初回KO勝ち

<フェザー級/5分3R>
ケヴィン・バジェホス(アルゼンチン)
Def.Def.1R2分23秒by TKO
キャム・ティーグ(米国)

キャリア唯一の敗北が、去年のコンテンダーシリーズのジアン・シウバ戦というバジェホス。今ではPIメキシコでトレーニングをするバジェホスが、右カーフを続けワンツーフック。ティーグも左を打ち返し、ジャブから右を伸ばす。さらに近距離では首相撲からヒザを突き上げる。バジェホスは右フックを直後に入れ、ヒザ蹴りにも右を果敢に打っていく。左リードフックも勢いがあるバジェホスが、右ボディを入れて動きが落ちたティーグにパンチを纏める。

オーバーハンド、アッパー、そしてボディを打ち続けるバジェホスは腹から顔面を殴り、ボディでティーグの動きを止める。ガードを固めるティーグに対し、アッパーを入れると最後の10秒はガードの擦り抜ける左右のフックを連打。ティーグが腰から崩れ落ち、勝負が決した。

「全ては作戦通り。ダナが『武器を増やして戻ってこい』と言ってくれたので、その通りにした。今、22歳。これからもっと強くなれる。血なまぐさいファイトが求められれば、そう戦う。僕は世界のベスト、チャンピオンになるんだ」と意気揚々とバジェホスは話した。


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