【Bellator CS2024#04】痺れる打撃戦。チョクヒリのパンチを耐えたラーキンが右を効かせて連打でTKO勝ち
<ウェルター級/5分3R>
ロレンツ・ラーキン(米国)
Def.1R分53秒 by TKO
レヴァン・チョクヒリ(ジョージア)
ガードを高く構える両者。ケージ中央でチョクヒリが左ジャブをボディに伸ばした。ラーキンが前手を伸ばすと、チョクヒリは右ローを打ち込む。チョクヒリがラーキンの右ローをすくい上げて、背中を着かせた。しかしグラウンドでは攻めず、ラーキンもスタンドに戻る。
ラーキンをケージに追い込み、ガードの内外から左右フックを連打するチョクヒリ。ラーキンの動きが止まったかにも見えたが、左ジャブに対して頭を振るチョクヒリのテンプルをラーキンの右がかすめる。グラついたチョクヒリにラッシュを掛けたラーキンが、右を効かせて仰向けに倒れた相手に追撃を浴びせると、レフェリーが試合をストップした。