【PFL2024#06】体重超過のブラガが右腕負傷のジェンキンスにTKO勝利。プレーオフ進出を決める
【写真】最後は負傷絡みだったが、ブラガの打撃の鋭さが目立った(C)PFL
<150.6ポンド契約/5分3R>
ガブリエル・ブラガ(ブラジル)
Def.2R1分48秒 by TKO
バッバ・ジェンキンス(米国)
ブラガは計量失敗のため、勝ち点からマイナス1のペナルティが与えられる。お互いにサウスポー、左のローを蹴り合う。ジェンキンスがシングルレッグから組み付いて、ブラガをケージまで押し込む。ブラガの右足を持つ形となり、サイドに振って寝かせようとする。
ここからジェンキンスは両差しで組んで持ち上げるようにしてテイクダウンを狙い、ダブルレッグでケージまで押し込む。ブラガはケージに体を預け、ジェンキンスの頭を押してディフェンスする。ジェンキンスがブラガの立ち際にバックについたところでラウンド終了となる。
2R、ジェンキンスが左ハイと左ミドル。ブラガは右ストレートを返して前に出ていく。ジェンキンスのダブルレッグを切ると、ワンツーと左のカーフキック。ブラガが構えをスイッチしながら前に出ていくと、ジェンキンスはダブルレッグに入る。
ブラガが足を抜いて距離を取ると、ジェンキンスは右腕を押さえて立ち上がる。そこにブラガがパンチをまとめたところでレフェリーが試合をストップした。この勝利でブラガは5Pを獲得し、プレーオフ進出を決めた。