【DWCS S08Ep08】ビッグKOのバーロウ、第1試合のオリヴェイラ──そして第2&第3試合は敗者もUFCへ!!
<ウェルター級/5分3R>
ダニー・バーロウ(米国)
Def.1R1分19秒by TKO
ラヒム・フォレスト(米国)
テネシー州メンフィス在住フィター同士の一戦。左ハイを見せたバーロウが、左オーバーハンドを伸ばす。フォレストがステップインして右ジャブ、前蹴りへ。バーロウは左ストレートを入れるなど、インパクトの強い打撃を両者が繰り出す。右フックでバランスを崩したバーロウだが、続き右に左を合わせる。
完全に足が泳いだフォレストをダーティーボクシングで削り、リリースするとケージにつまったところで左ストレート、左アッパーから左ボディを2発打ち込んだバーロウが、勝負を決めた。
勝ち名乗りを受けるとバック宙を見せ、運動神経の良さを見せたバーロウが「友人と戦うことはタフだけど、これが仕事だから」とインタビューに答えた。
ビッグKOと激闘、そして反則決着があった第8週──ダナ・ホワイトはヴィニシウス・オリヴェイラを絶賛し契約、エルネスタ・カレクカイトに対しては「この試合に敗者はいない」とカーリー・ジュディシーと共にUFCへ。
さらにダニー・シルバとエンジェル・パチェコ、両者が病院にいる状況で2人揃ってサインすることを明言。そして第4試合をほぼスルーし、バーロウに契約が告げられた。