【FORCE18】スタンドの打撃で堀川、テイクダウンで亮我の一戦はドローに終わる
【写真】それぞれのフィールドでポイントを取り合う形のドローに終わった(C)MMAPLANET
<フライ級/5分2R>
堀川“55”滉介(日本)
Draw.1-1 19-19.19-19.19-19
亮我(日本)
堀川が前後のステップから右ストレート。亮我もジャブを返す。堀川は右カーフキックと前蹴り。亮我の蹴りをキャッチして右からパンチをまとめる。
亮我は右ローを蹴って、頭を振って前に出ていく。堀川は亮我の前進に合わせて左フックを打ち、ボディにもジャブを散らす。
プレッシャーをかける亮我はスピニングバックキック、距離を詰めての左フック。堀川は変わらず下がりながらのジャブとワンツー。ラウンド終盤、亮我が左フックから右を強振して前に出た。
2R、ここも前に出る亮我が左から組み、ダブルレッグへ。ケージを背負う堀川に背中をつけさせ、インサイドガードでトップキープする。堀川の頭をケージに詰め、しっかりと寝かせてパンチを落とす亮我。
堀川も腰を切って立ち上がり、亮我が持ち上げてテイクダウンしてスクランブルへ。ここで立った堀川はギロチンを狙いつつ、距離を取ろうとする。
亮我は堀川をケージに押し込んでシングルレッグからバックへ。堀川がアームロックを狙うが、亮我はスタンドでバックキープする。堀川が正対すると亮我はボディロックで押し込み、しつこくバックを狙う。
終了間際、立ち上がった堀川がパンチで前に出ると、亮我はバックステップで距離を取る。最後は堀川の左と亮我が右が交錯する。ここで試合終了となり、判定はドローに終わった。