【UFN221】前蹴りでタイソン・ナムからダウンを奪ったブルーノ・シウバがRNCで絞め落とす
<フライ級/5分3R>
ブルーノ・シウバ(ブラジル)
Def.2R1分23秒by RNC
タイソン・ナム(米国)
シウバが右ローを蹴り、左ボディストレートを伸ばす。ナムは圧を掛け、ローに右を打っていく。シウバは前蹴り、さらにワンツーで前に出て右カーフを蹴る。続いてスピニングバックフィストから右をヒットさせたシウバはスイッチを交え、フェイクを多用しつつ左ミドルと攻撃を当てていく。右カーフを蹴りあった両者、シウバは右ストレートを入れ、さらにワンツーで左をヒット。ナムはダブルレッグを切り、シウバの左ミドルに右を合わせる。
残り90秒を切り、左に回るシウバに対しナムがカウンターを狙う。左ストレートに右を見せ、右ボディを当てたナムはスピニングバックフィストをガードすると左ミドルに右を当て、逆にパンチで追いかけてから右ミドルを決め時間となった。
2R、圧を掛けてジャブを伸ばすナムだが、シウバの右前蹴りを受けて後方に倒れる。必死にガードを取り、追撃のパウンドは防いだナムだがニーシールドからのスクランブルでバックを許す。足のフックをより先にRNCをセットし、思い切り絞めながらフックしたシウバがグラウンドへ持ち込むと──ナムが落ちて、勝負は決した。