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【UFN218】ライト級ファイナルは一方的な展開でインドのジュブリがインドネシアのサラギをパウンドアウト

<Road to UFCライト級決勝/5分3R>
アンシュル・ジュビリ(インド)
Def.2R3分44秒by TKO
ジェカ・サラギ(インドネシア)

左インローを蹴ったサラギが、右ローから後ろ回し蹴りを見せる。左右のローを続けるサラギだが、ジュビリが鋭いワンツーを繰り出す。そのまま組んだジュビリは右腕を差してアンクルピックからシングルレッグでテイクダウンを決める。サラギのスイープ狙いを潰したジュビリがガードの中に収まり、断続的にパウンドを落とす。上体を起こしてパンチ、エルボーを入れるジュビリは立ち上がって、担ぎパス。そのままパスへ。肩固めに入ったジュビリだがサラギが反転してエスケープし、試合はスタンドに戻る。思い切り右を振りまわすサラギのスピニングバックフィストは空振りとなり、初回が終わった。

2R、ジュビリが右前蹴り、サラギはワンツーから左ハイを放つ。シングルでテイクダウンを奪ったジュビリは、中途半端に座るサラギの背中に回り、ヒザを太腿に蹴っていく。直後に右足をフックして殴るジュビリにリストを取られたサラギは、背中を伸ばされ左のパンチを連打される。半身になったサラギの右腕を取り、パンチを連打するジュビリ。再び背中を伸ばされ、上を向かされたサラギはすぐに腹ばいになって殴られる。半身でエルボーを受け続け、右のパンチを被弾するサラギを見てレフェリーが試合を止めた。

2人目のインド人UFCファイターとなったジュビリは、「ナマステUFC。僕らはやってきた。もう止められない。インディア!! ゲームプランは距離を取って戦うこと。それからグラウンドに持ち込んでドミネイトする。そうやった通り。このまま成長して、世界最高の1人になる。インド人社会では皆が一生懸命働いている。皆の頑張りに誇りを持っている」と話した。


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