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【ONE164】対戦相手が同国人選手ラウロンに変更も、サンジャオが初回にRNCで斬って落とす

【写真】現在20歳、デビュー以来5連勝のサンジャオ。5勝のうち4勝がRNCによるものだ(C)MMAPLANET

<156.25ポンド契約/5分3R>
ジャンロ・マーク・サンジャオ(フィリピン)
Def.1R1分48秒 by RNC
アナクレト・ラウロン(フィリピン)

当初サンジャオと対戦予定であったマティアス・ファリネリが欠場となり、その代役としてラウロンが出場。契約体重もバンタム級からキャッチウェイトに変更された。

いきなりラウロンが左跳びヒザ、さらに組みついてテイクダウンを狙う。しかしサンジャオが切り返してダブルレッグからハイクロッチで組み、持ち上げてラウロンに背中を着かせた。ラウロンは左腕を差し上げてハーフガードの態勢に。右ヒジを落とすサンジャオに対し、ラウロンがスクランブルに持ち込むも、制したのはサンジャオだ。腹ばいになったラウロンからバックマウントを奪い、パンチを落としながら右腕を首に回したサンジャオがRNCでタップを奪った。


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